注目度アップ中の投資信託「ひふみ投信」。1月下旬のメールマガジン「ひふみのあゆみ」を読んでみたいと思います。 - 高配当株で配当金生活

注目度アップ中の投資信託「ひふみ投信」。1月下旬のメールマガジン「ひふみのあゆみ」を読んでみたいと思います。

今回は、国内株式に投資を行う話題の投資信託であるレオスのひふみ投信の1月下旬のレポート「ひふみのあゆみ」をいただきましたので、その中身を読んでいくことにしたいと思います。今回のレポートの内容は

■ 2013年1月の中間報告
■ 2013年の株式相場や経済情勢について
■ ひふみのむしめがね「インフレと株価について」

となっています。当然ながら、転載するのはNGなのでざっとご紹介するだけになってしまいますけれども、このレポートはページ数こそ少ないながら、読みやすい文体で書かれており、最後のひふみのむしめがねのコーナーも興味深いテーマが取り上げられている事が多くあるような気がします。

昨今の株高で、ここから新規で積立を開始するのもな・・・とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、「まだまだ今回の株高は始まったばかりだ・・!」なんてプラス思考をお持ちの方は、ここから積立を開始しても良いかもしれませんね。上がったら当然うれしいですし、下がったら多く買い増しできてうれしい・・と上がっても下がってもうれしくなる事が出来れば、あなたも積立上級者だと思いますよ。

では、ひふみのあゆみの中身を読んでいきたいと思います。

まずは、レオスのひふみ投信の藤野代表からの1月度中間報告です。このひふみ投信は元々、小型・内需の株式に重きを置いていたため、衆議院解散以降の上昇局面では、日経平均やTOPIXなどの指数に大きく出遅れる形となっていました。前回のひふみのあゆみでは大型株中心に一気にポートフォリオを入れ替えた話題をご紹介しましたが、早速その効果が出ているようです。

こちらは、ひふみ投信(青)とTOPIX(赤)の過去1ヶ月(左)・3ヶ月(左)の値動きの推移ですけれども、前述の理由で3ヶ月チャートではTOPIXに大きく出遅れていたものの、1ヶ月チャートではTOPIXとほぼ互角の戦いまで戻しています。コレは、単純にポートフォリオの入れ替えが功を奏している訳ですよね。

まあ、それでもTOPIXと成績が変わらないのであれば、[1306]などのようなTOPIX連動のETFを買えば良い訳で、せっかくアクティブファンドのひふみ投信を買うのであれば、指数を大きく上回るような運用成績を見せてほしい所ですよね。

ひふみ投信側としては、ここから例えば1$=120円のような急な円安にはならないと想定しています。そのため、極端に大型株を中心としたポートフォリオ構成にはしていないそうなんですけれども、さらなる円安加速の動きがあれば、ポートフォリオをさらに組み替えるとの事です。急な円安はある意味心配ではあるんですけれども、そういうポートフォリオの組み替えを見てみたいという気持ちもありますね。

次に「2013年の株式相場や経済情勢について」です。ひふみ投信としては、2013年の米国経済は強いと見ているようですね。特にアメリカの住宅市場が堅調な動きを示しているという事に注目をしているようです。米国の住宅市場は、米国人の消費に大きく関わって来るというのが常識でありますので、住宅市場の回復=米国景気が強いという考えになるんでしょうね。

続いて日本の株価についてですけれども、衆議院解散・政権交代を経て様々な要因から円安が進み、大型株を中心として株高になってきた事は今更述べるまでもありませんけれども、特に「インフレ期待」と密接な関わりのある「不動産・金融・建設」セクターの強さが目立っている事に注目しています。ひふみ投信としては、4−6月期から景気の回復傾向が強まり、日経平均12,000円越えもあると見ているそうです。

最後にレポートの「インフレと株価」については、米国のインフレと株価について語られています。結論だけ言ってしまうとインフレと株価にはある程度の相関性があり、株式相場が堅調な時は、インフレ率はやや+で落ち着いている傾向にあると言う事です。日本経済も2%のインフレターゲットを設定し、まろやかなインフレを達成しようと努力していくものと思いますが、このレポートのようなインフレと株式相場の堅調の相関性を日本も見せてくれるかに注目ですね。

当ブログで定期的に積み立てを行っている投資信託

■ セゾン投信セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
■ ひふみ投信月々1万円からの資産形成ひふみ投信
両投信ともに、2012年11月から月額1万円の積立を開始しています。両ファンドの運用状況につきましては、定期的にこのブログ内でご報告していきたいと思っています。

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