今期は久しぶりの大苦戦でタコ配転落。損切り検討中のSANKYO[6417]から200株分の配当金をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

今期は久しぶりの大苦戦でタコ配転落。損切り検討中のSANKYO[6417]から200株分の配当金をいただきました。

私は、パチンコ・パチスロを1回もやった事がないのに配当金生活のポートフォリオを見ると、いくつもギャンブル系の株式を保有しているんですよね。まあ、基本的には「酒・タバコ・ギャンブル」というある意味反社会的な銘柄は割安なものが多いからというのがその理由の一つではあるんですけれども、長年高配当銘柄として保有してきた[6417]SANKYOは直近の業績を見る限り、どうも割安とも言いきれなくなって来たように思います。

このブログでは度々述べて来ている事なんですけれども、パチンコ・パチスロ機器の銘柄は「ヒット商品を出せるか」と言う事に業績が大きく左右されます。基本的には「安定業績・安定配当」を好む私なんですけれども、そういう観点で言うと本当は見た目割安の時があっても、あまりこういう業界には投資しない方が良いのかもしれませんね。まあ、前述の「業種全体が割安」と言う方を重視して、当面は投資を継続しようとは思っているんですけどね。

by カエレバ

[6417]SANKYOから200株分の配当金をいただきました。

6417 SANKYO 配当金

さて、今回[6417]SANKYOからは1株あたり75円の配当金をいただきました。保有株数は200株で、法人での源泉徴収税7%相当を差し引きしますと、実際に受け取った金額は13,950円となりました。

では、今回の株主報告書を見ていきたいと思います。我が家の近所にあるパチンコ・パチスロ店を見ていると、いつもいつも朝一の開店で行列が出来ているように見えるのですが、業界全体としては「ファンの消費抑制」が続いていて苦戦と言う事が出来そうです。

パチンコ・パチスロ店側から見ますと、最近は「遊技機について有力商品を集中して導入する」ようになっているようですね。つまり、メーカー側からするとそういう商品を発売できるような開発力がさらに求められている訳です。

そういう商品を開発するために、最近のパチンコ・パチスロ事情としては、著名なコンテンツを使ったものの開発が盛んになっていますよね。テレビCMなどで「これもパチスロか〜」とお思いになる方も多いのではないでしょうか。また、液晶での演出が高機能化しているためか、コストも高止まりしているようです。

こう書くと今はマイナス要素ばかりあるように見えてしまうのですが、実際の所[6417]SANKYOは2012年11月5日に連結の業績予想を経常利益ベースで▲73.6%と大幅に下方修正してしまい、最新の会社四季報のデータによりますと、1株利益が85.6円に対し、配当金が150円と見事なタコ配状態となってしまっています。

この配当政策についてなのですが、経営上最重要課題であると認識しているようで、「安定配当」という方針は基本的には貫かれるようです。そのため、今期の厳しい経営成績下であっても年間150円の配当は維持されるものと思います。なお、この[6417]SANKYOは自己資本比率90%台と超高財務であり、現金も豊富にあるという点は心強いですね。

SANKYO[6417]の主要指標(2013年1月27日現在)

■ PER:44.63倍(予想)
■ PBR:0.84倍(実績)
■ ROE:4.8%(実績)
■ 配当利回り:4.1%(予想)

配当金生活のポートフォリオで投資している約150銘柄のうち、現在の相場環境で含み損になっているものは1割強となっています。この[6417]SANKYOは▲12%前後であり、私の保有する銘柄の中ではマイナス具合がトップ5に入る勢いなんですよね。

それも、私がこのSANKYOを買ったのは2007年の事で、今期の業績予想が5年前と比べ売上げベースで▲56%、営業利益ベースで▲83%とあっては仕方ないかもしれません。むしろ、コレだけ業績が下がっているのに、株価が▲12%(途中で100株のナンピンありですけれども)で済んでいるというのは良い方なのかもしれませんね。

この[6417]SANKYO。来期以降は業績回復の見込みではあるのですが、前述の通り「ヒット商品」が出るかに左右される業界ですので、会社の青写真通り行くかはそれ次第となってしまうんですよね。私がこの業界に詳しいのであれば、お店の様子を見て判断できるんでしょうけれども、パチンコを知らない私はIRを頼りにするしかないので、今後もSANKYOのIRを注視していきたいと思います。

個人的な方針としては、昨今の株高で含み損はやや減少してきましたし、過去にいただいた配当金を考慮すれば実質ほぼプラスマイナス0と考えることも出来ますので、ここで損切りして新しい株式に乗り換えるのもアリかなと思っています。ヒット商品が出るのであれば、ここで乗り換えるのは得策でないと言う事になりますので、難しい判断を迫られている訳なんですけどね。

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