フィンランド地方金融公社 2016年5月10日満期 南アフリカランド建債券(利率6.36%/期間4年) - 高配当株で配当金生活

フィンランド地方金融公社 2016年5月10日満期 南アフリカランド建債券(利率6.36%/期間4年)

私のメイン証券会社の一つ、マネックス証券から新しい債券の案内がありましたので、ご報告したいと思います。

  • フィンランド地方政府保証機構保証付 フィンランド地方金融公社 2016年5月10日満期 南アフリカランド建債券

今回は、地方の権限が強いフィンランドの公社の債券ですね。フィンランドは小さい国ながら、地方政府の権限が非常に強いため、こういった地方政府の保証がついた債券が日本国内でも多く出回っています。その信頼性自体は、資料を入手できないので想像に任せるしかないのですが、フィンランドは2009年現在でGDP比の債務比率が4割ちょっとと比較的低いため欧州の中ではマシな方といえるのではないでしょうか?

では、今回の南アフリカランド債券の詳細を見て行きます

  • 発行体:フィンランド地方金融公社
  • 格付け:Aaa(Moody's)、AAA(S&P)
  • 利率:年6.36%
  • 償還日:2016年5月10日

となります。調べた所によりますと、2012年4月末現在で南アフリカの政策金利が5.5%、10年国債の金利が8.2%前後のようです。今回の債券は格付けがAAAということで、南アフリカ国債よりかなり低めの利率になってもおかしくはないのですが、4年で6.36%というのは良心的な方に思えます。他社で発行されている、欧州投資銀行や世界銀行の債券も同じような条件で売られているようですね。

そんな債券でも私は買いません。その理由は・・・!?

ただ、マネックス証券で南アフリカランド債券を買う気にならない絶対的な理由があります。それは、マネックス証券では南アフリカランド建のMMFを取り扱っていないということです。つまり、マネックス証券で南アフリカランド債券を買うときは、日本円から買うか、南アフリカランドの現金から買うかの選択を強いられるわけです。

日本円から買うとすれば買う時も売る時も0.3円(だいたい3%くらい)の為替手数料を支払わなければいけません。となると、南アフリカランンドの現金を準備しておくべきですが、この債券が償還され南アフリカランドの現金が戻ってくる時に、都合良くランド債が発行されるとは限りません。そんな時でもMMFの取り扱いがあれば、比較的高金利で保管して置く事が出来るのですが、現金だとそうはいかないのです。

債券の条件自体は悪くないと思うので、南アフリカランドのMMFさえ取り扱ってくれれば、買ってもいいと思うんですが、数年前からこう思い続けてずっと扱われる気配がないですよね。ライバルのSBI証券では扱っているので、いずれは取り扱いをするとは思っているんですけどね。

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