国内高配当株式トップ10(2012年12月28日)今回のランキングで唯一株価マイナスの[9757]船井総合研究所。3年連続の増配は魅力的!? - 高配当株で配当金生活

国内高配当株式トップ10(2012年12月28日)今回のランキングで唯一株価マイナスの[9757]船井総合研究所。3年連続の増配は魅力的!?

今回は、2012年12月28日時点での高配当利回り国内株式のトップ10を概観したいと思います。このランキングでは、私なら投資しても良いかな〜と思える独自のスクリーニング基準を使って、基準に当てはまった銘柄の中から上位10銘柄をご紹介しているランキングです。

2012年9月14日からスタートした「私が投資しても良いと思う高配当株式トップ10」ランキング。単純にスクリーニングをしているだけですので、ランクインした銘柄に全て投資している訳ではないんですけれども、過去のランキングを見ると概ね8割以上は投資している銘柄なんですよね。

実際、株主優待目当ての銘柄以外で2012年9月以降、新規にポートフォリオに組み入れた銘柄はほとんどこのランキングに入ったにも関わらず、その時点で保有していなかった銘柄という事になります。そう思うと、将来買う銘柄を事前に公開しているようなもので、損なのでは?と思ってしまうのですけれども、まあ私にそんな影響力はないと思いますので、あまり気にしない事にしたいと思います。

この高配当銘柄ランキングで2012年の不動の1位は、一瞬一位になった[3176]三洋貿易を除くと、毎週[2411]ゲンダイエージェンシーでした。ジャスダックの小型株で注目されていないのか、最近逆風とも言われているパチンコ向けの広告会社だからか、ランキングがはじまった頃から一貫して配当利回りは6%前後なんですよね。

売上げはそれほど成長していないものの、業績は安定しており、配当利回りも6%。悪くはないのですが、パチンコ系では痛い目にあっていますので、やはり今の3株から積み増す勇気はありません。6年前の新興バブルの時は今の7倍前後の株価だったのですが、そこまでは行かなくても今の2倍くらいは期待したいんですけどね。いつか噴くのを待ち続けたいと思っています。

配当金生活向けの高配当銘柄ランキング。ランクイン基準は?

PERが20倍以下であること:タコ配当の銘柄はランクインしません
ROEが7%以上であること:資本コストは7%以上だと思うので
時価総額が50億円以上であること:極端な小型株は流動性の観点からカット
経常利益が前期比+であること:利益マイナスは嫌な感じがしますよね
自己資本比率が50%以上であること:財務が良い会社は安心できます

の5点を満たす銘柄を配当利回りが高い順にランク付けしています。なお、私が普段から基準にしている数字なので、元々保有している銘柄も多いのですが、実際に私が保有している銘柄には☆印を付けております。なお、データ作成にはSBI証券のスクリーニングデータを用いています。

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過去のランキング1位・2位・3位が気になる方は!?

第14回(2012/12/21):ゲンダイエージェンシー(5.91%)/トラスト・テック(5.33%)/もしもしホットライン(5.20%)
第13回(2012/12/14):ゲンダイエージェンシー(5.98%)/三洋貿易(5.66%)//トラスト・テック(5.45%)
第12回(2012/12/07):ゲンダイエージェンシー(6.00%)/三洋貿易(5.76%)//トラスト・テック(5.55%)
第11回(2012/11/30):三洋貿易(6.05%)/ゲンダイエージェンシー(6.04%)/トラスト・テック(5.62%)
第10回(2012/11/23):三洋貿易(6.40%)/ゲンダイエージェンシー(6.00%)/藤商事(5.27%)

2012年12月28日現在のランキングです

1(4週連続):☆[2411]ゲンダイエージェンシー:5.91%(-%)
2(+1):[4708]もしもしホットライン:5.10%(-0.10%)
3(ー1):☆[2154]トラスト・テック:5.08%(-0.25%)
4(ー):☆[9744]メイテック:5.06%(-0.08%)
5(+1):☆[6257]藤商事:5.01%(-0.05%)
6(ー1):☆[3176]三洋貿易:4.86%(-0.18%)
7(+2):☆[9757]船井総合研究所:4.85%(+0.17%)
8(ー):☆[6055]ジャパンマテリアル:4.72%(-0.01%)
9(ー2):☆[8898]センチュリー21ジャパン:4.69%(-0.16%)
10(再):[8798]アドバンスクリエイト:4.66%(-%)
☆マークは、私が配当金生活のポートフォリオで実際に保有している銘柄です。

さて、今回はこれまで1回も件名記事で取り上げたことのない[9757]船井総合研究所を見ておきたいと思います。この[9757]船井総合研究所は、今回のランキングで唯一株価を下げているんですよね。その下げ率は週間で3.5%になりました。

こんな上げ調子の時に株価が下げるなんてどうしたの!?とお思いになる方もいらっしゃると思うのですが、このからくりは簡単なものでありまして、この[9757]船井総合研究所の決算が12月決算だったんですよね。そう思うと、この時期に権利落ちで株価が下がるというのは当たり前の事なのでありました。

さて、[9757]船井総合研究所の業務内容はというと、言うまでもなく経営コンサルですよね。創業者の船井幸雄さんは、既に会長職となっていますが、よく本も書いていらっしゃる方なので、ご存知の方も多いのではないかと思います。今年2012年は、共著も含めると7冊も出版していたようですね。

大事なこと ~これだけは知っておきましょう

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この[9757]船井総合研究所の経営コンサルのクライアントは、大企業を中心とした約5,000社となっています。その業種はアミューズメント、不動産、小売、飲食・サービスなど非常に幅広いんですよね。さらに、現在、タイの有力コンサルとの提携も検討しているとの事で、出資をする可能性があるのだそうです。

こういう経営コンサルと言えば、優秀な学生の方が目指す就職先としては定番ですよね。私が通っていた大学にも野村総合研究所提携の授業がありまして、野村総合研究所に憧れたものなんですけれども、「考える」という事が意外に苦手だと分かった私は、全然違う分野へと進んで行くのでありました。

船井総合研究所[9757]の主要指標(2012年12月28日現在)

■ PER:13.4倍(予想)
■ PBR:1.07倍(実績)
■ ROE:8.7%(実績)
■ 配当利回り:4.85%(予想)

12月決算の船井総合研究所、今期の配当金は1株26円となる見込みでして、これは前期より2円の増配という事になります。会社四季報によると、次期の配当見込みは26〜30円となっておりますので、来期もさらなる増配の可能性があると言う事なのですね。

ちなみに、100株以上の保有で500円のクオカードがいただける銘柄でもあります。ここまで考えると、100株だけ保有した場合には、実質の利回りは+1%の6%近くという事になるのですね。

この[9757]船井総合研究所の過去5年間の株価をチェックしたいと思いますが、2009年後半以降は概ね500円〜570円くらいまでの推移となっておりまして、私の考える配当金生活向けの銘柄であると言えるかもしれません。今は様子見の株数しか保有していませんが、今後の業績推移を見ながら、少しずつ買い増しをして行きたい所ですね。

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