2012年注目の投資信託「ひふみ投信」の報告書「ひふみのあゆみ」12月号。今月は大型株に一部乗り換えだそうです。 - 高配当株で配当金生活

2012年注目の投資信託「ひふみ投信」の報告書「ひふみのあゆみ」12月号。今月は大型株に一部乗り換えだそうです。

今回は2012年の11月から個人的興味で新規の積立を始めた投資信託である月々1万円からの資産形成ひふみ投信をご紹介したいと思います。ちょくちょくご紹介はしているのですが、このひふみ投信は格付け投資情報センターが選ぶ「R&Iファンド大賞2012」に選ばれたり、他にも「投信ブロガーが選ぶファンドオブザイヤー2011」でも第4位に入っているんですよね。

このひふみ投信を積み立てるきっかけになったのは、元々積み立て投資をしていた「さわかみ投信」の2012年秋から過去数年に渡る成績が芳しくなかったためです。これも、さわかみ投信が大型の製造業中心、ひふみ投信が小型株多めというファンドの性格から考えて仕方ない事ではあるのですが、機動的な投資が下手っぴな私が乗り換えるが否や、2012年12月28日からの過去3ヶ月のパフォーマンスはこのようになってしまいました。

これ、赤線がひふみ投信で青線がさわかみ投信だと思いたい所なのですが、実際は「赤線がさわかみ投信で青線がひふみ投信」なんですよね。2012年11月の衆議院解散以降、株式は反発局面を迎えていますが、さわかみ投信が投資して来たようなタイプの株式の反発力が強く、直近の数ヶ月で見ると、ひふみ投信は相対的にさわかみ投信に劣っていた事になります。

ちなみに、過去2年までチャートの範囲を広げると、赤線のひふみ投信がさわかみ投信のパフォーマンスを圧倒的に上回っています。当然、独立系の投資信託もそれぞれ性格がありますので、本当にパフォーマンスを平均化したいのであれば、出来るだけ多くの投資信託を積み立てるか、そもそも日経平均やTOPIXのインデックスを積み立てるというのも選択肢の一つなのかもしれませんね。

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ひふみ投信も2012年11月にポートフォリオの見直しを行いました

さて、2012年12月のレポートの中身に入って行きたいと思いますが、前述の通り2012年11月に衆議院の解散が行われて以降、いわゆる「大型株相場」がやって来ているように思います。それに対応して、ひふみ投信でも以下のような対応を行ったという事でした。

■ 現金の比率を減らして、株式の比率を上げた
■ 中小型株の比率を減らして、大型株の比率を上げた
■ 金融・不動産・建設・輸出関連企業の比率を減らして、消費、医療関係、ITの比率を上げた

中小型株がポートフォリオに多く、消費・医療・ITの比率が高い配当金生活のポートフォリオを運用する私からすると、何とも耳の痛い話ですけれども、機動的にポートフォリオを入れ替えるのであれば、やはりこういう選択が妥当だと言う事なのでしょうね。私は、機動的に動くと裏目に出がちなので、ココは動かずに構えたいと思っていますけどね。

今回のポートフォリオ入れ替えでは、円安関連・外需関連・大型株を中心とする新規の銘柄組み入れを行ったようですけれども、そのうち、今回のレポートでは特に3銘柄がピックアップされています。

■ [8802]三菱地所:東京・丸の内の大家さん。インフレの恩恵を受けるか!?
■ [6971]京セラ:太陽電池系に強く、さらに円安メリット大。
■ [6329]クボタ:商品力が高くタイや北米で伸びる。円安メリットも。

農業系という一見地味な[6329]クボタは、業種的には私の好きな会社ではあるのですが、2008年のリーマンショック時には328円まで落ちた株価も、今や1,000円に達そうかという勢いなのですね。特に高配当利回りという事もありませんし、個人的には買いに行きにくい株式だと思っています。まあ、値上がり益を追求する人向けなのですかね!?

ということで、2012年12月の「ひふみのあゆみ」はこんな所でした。短期的には相対的なパフォーマンスで劣っていた感もありますけれども、絶対的なパフォーマンスを見ると今年1年で2割強上がった訳ですし、TOPIXも少しだけ上回る事ができました。個人的には、2013年もプロに任せて安心のひふみ投信には、期待していきたいと考えています。

ポートフォリオ外で個人的に積み立てている2投資信託

ひふみ投信月々1万円からの資産形成ひふみ投信
セゾン投信セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

両投資信託とも、2012年11月から新規で月1万円の積立を行っています。両投信の状況については、定期的にこのブログ内でご紹介していこうと考えています。

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