高配当割安商社株の甘い罠!? [8031]三井物産から200株分の配当金です。 - 高配当株で配当金生活

高配当割安商社株の甘い罠!? [8031]三井物産から200株分の配当金です。

今回は配当金生活のポートフォリオの 『高配当株式クラス』の保有銘柄の1つであり、三菱商事[8058]と並んで商社株の雄と言っても良い[8031]三井物産から配当金をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。

なお、この記事はもともと2012年12月に執筆したものとなります。当時の状況を知りたいという方にとっては良いと思うのですが、最新の情報も合わせて知りたいという方は下記[8031]三井物産の銘柄解説ページの方をご覧いただければと思います。下記のページは、新ネタがあり次第随時更新しています。(2017年5月追記)


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三井物産[8031] 業績安定型の企業という訳ではありません

この商社株というのは、三菱商事の過去の記事でも書いたのですが、今年の夏頃はPERが5倍程度というめちゃくちゃ割安に見える状態だったのですが、その頃から中国の減速と欧州危機で業績を下方修正するのでは?という話はありました。

実際、商社株は事前に定められている配当性向に基づいて配当を行う傾向にありますので、2012年秋の業績下方修正・減配予想を機に高配当株のラインである4%は割ってしまう事になりました。それでも、配当金生活のポートフォリオでは、この三井物産[8031]を200株と、三菱商事[8058]を300株保有したままになっています。

現状の株価では両株式とも配当利回り3%台と必ずしも高配当と言う訳ではないのですが、私のポートフォリオの中では数少ない景気連動型の株式でありますので、今後もポートフォリオでに保有し続けて、株価が上がった時点で利益を確定するようにしたいと考えております。

三井物産[8031] 金属資源セグメントの業績がイマイチでした

では、株主報告書の中身を見て行きたいと思います。今期の上半期の純利益は1,683億円と前年度に比べて26%のマイナスとなりましたけれども、要因としては「欧州財政危機・中国の景気の減速」というメジャーな2つの原因がまず書かれていますね。それに付随して、新興国の成長が鈍化し、国際商品市況が下落した事が響いたとありました。その中でも鉄鉱石の価格の下落が一番影響しているようですね。

事業セクター別に見てみますと、その金属資源セグメントの純利益が前年度の1,118億円から497億円へ621億円の減益となっています。今上半期の減益幅は590億円ということですので、単純な計算ではこの金属資源セクターの減益分である程度は説明できるという事ですね。逆にそれ以外の事業については、概ね踏みとどまっているようです。

三井物産[8031] 配当性向は概ね25%(2012年当時)です

ちなみに、気になる配当金についてですが、配当性向を概ね25%にすると株主報告書にあります。今期の43円という配当予想(前期は55円)は今期の純利益予想から計算すると、大体25%程度になりますので、配当性向の基準通りに株主還元を行っているという事なのですね。

当然ながら、配当性向をキチンと適用する商社株ですので、業績の悪かった2010年3月期には1株あたりの配当が18円ということもありました。個人的には安定配当を好んでいますので、さすがにコレだけ配当がブレブレの商社株は配当金生活のポートフォリオのコア銘柄にするのはちょっと難しいですね。

三井物産[8031]から200株分の配当金をいただきました

三井物産 配当金

さて、[8031]三井物産からは1株あたり22円の配当金をいただきました。保有株数は200株でして、個人での源泉徴収税10%相当を差し引きしますと、実際に受け取った金額は3,960円ということになりました。

三井物産[8031] 銘柄解説ページ

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