株高にも全く動ぜず。家具・キッチン用品の高配当小型株[8119]三栄コーポレーションから1000株分の配当金です。 - 高配当株で配当金生活

株高にも全く動ぜず。家具・キッチン用品の高配当小型株[8119]三栄コーポレーションから1000株分の配当金です。

今回は[8119]三栄コーポレーションから配当金をいただきましたので、ご紹介する事にしたいと思います。この三栄コーポレーションは1950年に創業している意外に古い「家具・キッチン用品」などを中心に扱っている商社ではあるのですが、売上高が急上昇する事もなく、時価総額も50億円前後とかなりマイナーなジャスダック上場企業ですので、衆議院解散以降の株高とは完全に一線を画しています。

当然、株価指数が大きく下げる時も我が道を行く株価推移を示しますので、ある意味安定性重視の配当金生活向けの銘柄と言えるのかもしれませんね。そんな[8119]三栄コーポレーションですが、実は前期の2012年3月期までは売上高はヨコヨコでも営業利益は増益基調であり、「10→12→15→16→18」と1株あたり配当金も増加の一途を辿っていました。

また、[8119]三栄コーポレーションには、選べるキッチン用品がいただける株主優待もあるんですよね。それについては、過去の記事で紹介してありますので、興味のある方はご覧いただければと思います。

[8119]三栄コーポレーションから1000株分の配当金です。

8119 三栄コーポレーション 配当金

さて、今回三栄コーポレーションからは1株あたり8円の配当金をいただきました。保有株数は1,000株でして、個人での源泉徴収税10%を差し引きまして、実際に受け取った金額は7,200円ということになりました。

今回の株主報告書を見て行きたいと思いますが、売上高が前年同期比+3.6%増となっている一方で、経常利益ベースでは41.9%の減益となっているんですよね。この要因は新社屋建設に伴う経費増・連結子会社の店舗拡充に伴う人件費増・広告宣伝費の増加と明記されて入るんですけれども、会社四季報に掲載されている通期の経常利益予想に対し、まだ進捗率が28%でしかないんですよね。

過去の決算では上半期の時点で経常利益の4割程度を出しているようですので、今期については、この経常利益の目標を達成できるかはちょっと難しいようにも思えるのですが、人件費増や広告費増を先行投資として、下半期で巻き返してくれるよう期待しておきたいと思います。直近の株価はややイマイチな[8119]三栄コーポレーションなのではありますが、すでにこういう事を先取りしているのかもしれませんね。

by カエレバ

また、三栄コーポレーションでは新事業としまして、2013年1月からベルギーのファッションバッグブランドである「キプリング」の事業を譲り受ける事になりました。このキプリングは世界で300店舗を上回る直営店があり、日本でも直営店12店舗の他、百貨店内の60以上の店舗に、上記画像のように各種インターネットショップでも取り扱いがあるんですね。

初年度の売上高目標は16億円ということで、いきなり[8119]三栄コーポレーションの売上げの10%を担う事業になります。私はバッグの事は良くわかりませんけれども、株主報告書には「ブランド事業の中核を担う存在として成長させます」と書いてありますので、株主としては期待しておきたいと思います。

三栄コーポレーション[8119]の主要指標(2012年12月25日現在)

■ PER:5.69倍(予想)
■ PBR:0.64倍(実績)
■ ROE:14.1%(実績)
■ 配当利回り:4.75%(予想)

ここ数年は高ROE、低PER、低PBR、高配当と私が高配当株式に望む全ての要素を兼ね揃えていた[8119]三栄コーポレーション。今期の中間期は全てのセグメントが減益となっておりまして、非常に不安ではあるのですが、今までの決算を見ても下半期に売上げが出やすい会社のようですので、下半期の経営成績に期待して行きたいと思います。なお、今期の配当については、期末10円で合計18円予定と明記されていますので、よほどの事がない限りは配当が行われることと思います。

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