2012年注目を集めた高配当株式トップ5。商社株に薬品株に通信株と納得の結果になりました。1位は2012年を代表するダメ大型株!? - 高配当株で配当金生活

2012年注目を集めた高配当株式トップ5。商社株に薬品株に通信株と納得の結果になりました。1位は2012年を代表するダメ大型株!?

まもなく終わろうとしている2012年。今年は配当金生活のポートフォリオには珍しく追い風の吹いた年でありまして、ポートフォリオの基準価額も前年末と比べて13%前後上昇している状況です。まあ、逆に考えると少なくとも13%下げる年もあるという事なので、その時にうまく立ち回れるように努力したい所ですね。

さて、今年を締めくくる特集の一つとしまして、今年2012年4月1日から2012年12月23日までの当ブログのページビューをもとに、話題となった株主優待・話題となった高配当株式・話題となったその他の記事の3部門についてランキング形式で2012年度を振り返っておきたいと思います。

すでに話題となった株主優待トップ5については記事をアップしています。株主優待のランキングの方は、普段外食系の記事ばかりかいている割には、実際に読者の皆様にご覧頂いている記事との剥離が大きかったと反省しきりなのですが、高配当株式のランキングはどうなりましたでしょうか。では、5位から順番にご覧いただければと思います。

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ちなみに、今回のランキングはページビューで作っているので当たり前と言えば当たり前なのですが5企業とも超大企業がランクインしています。本当はこのブログでは小型で地味な高配当株式を押したい所なのですが、そもそも小型株で検索する人も少ないために、ページビュー面ではなかなか伸びないというのが難しい所なんですよね。まあ、小型株については、地道にブログ内で啓蒙していきたいと思っています。

第5位アステラス製薬[4503]の関係の記事

配当金生活のポートフォリオで国内株式のセクターの15%前後を占めている薬品株。その中から今回は2つランクインしているのですが、まずは5位に[4503]アステラス製薬がランクインしました。このアステラス製薬、過去1年間の株価を振り返ると個人的にライバル認定している[4502]武田薬品工業を2割も上回ったんですよね。

今年は武田薬品工業[4502]の苦境を日本経済新聞などでご覧になる方も多かったのではないかと思うのですが、その一方でこの[4503]アステラス製薬は非常に堅調な経営成績を残す事ができました。既に株価が上昇してしまい、この記事執筆時点では配当利回り3.28%と高配当株式ではなくなってしまったのですが、今後武田薬品工業に代わって国内薬品株の雄となるかに、個人的には注目しています。

第4位みずほフィナンシャルグループ[8411]の関係の記事

4位に入りましたのは個人投資家の方に人気が高いと思われる[8411]みずほフィナンシャルグループになります。最近の株高の恩恵を受ける形で、2012年12月24日現在の配当利回りは4.08%まで下がって来てしまいましたが、昨年の後半には配当利回り6%超となる98円まで株価が下がってしまい、泣きながらナンピンしたのが記憶に新しい所です。

世界的に金融危機が叫ばれるなか、国内のいわゆるメガバンクの決算はかなり堅調ですよね。2010円3月期以降のみずほフィナンシャルグループの1株益も1円単位で四捨五入して「16→21→21→21」と銀行株とは思えない安定っぷりを見せてくれています。

このみずほフィナンシャルグループ[8411]も小泉政権時代の2006年4月には1,030円まで上昇する場面がありました。なんとビックリ、今の7倍の株価なんですよね。それだけ、銀行株の株価のブレが大きいということなんですけれども、個人投資家に人気が高いというのは納得が行く所ですね。

第3位武田薬品工業[4502]の関係の記事

3位にランクインしたのは、一般の投資家の方も高配当というイメージを持ちがちだと思われる[4502]武田薬品工業となりました。薬品株の中では最近はアステラス製薬[4503]の方が調子が良いため、配当金目当てという事でなければ、もしかするとそちらの方が安心してホールドできるのかもしれません。

この記事を書いている12月24日の時点で、来期の予想配当利回りは4.66%と非常に高い[4502]武田薬品工業ではあるのですが、今期は苦戦といって間違い状況でありまして、配当性向が91.8%にまで高まってしまう見込みなんですよね。

これは買収したスイスのナイコメッド社ののれん償却が重くのしかかり、さらに米国で強かった糖尿病薬が後発薬に押されて苦戦している事などが影響しているのですが、大阪銘柄の武田薬品工業なので、この逆境を是非とも跳ね返してほしいと期待している所です。

第2位三井物産[8031]の関係の記事

2位にランクインしたのは[8031]三井物産になります。商社系の株は配当性向を厳密に定めているケースが多く、この三井物産も2013年3月期の減収予想に伴い、55円→43円の減配となりました。そのため、厳密には4%以上というこのブログでの高配当株式の定義からは当てはまらなくなっています。

しかしながら、値動きも軽く現状でも配当利回りが3%台の人気の大型株ということもありまして、記事数は非常に少ないながら2位にランクインという事になりました。配当性向を守る会社のため、過去5年の配当だけ見ても18円〜55円とかなりブレる会社です。配当金生活のコアとするにはちょっと頼りないですけれども、値動き面から、投資妙味のある銘柄ではありますよね。

第1位NTTドコモ[9437]の関係の記事

今年当ブログで一番注目を集めた高配当株式は[9437]NTTドコモでありました。このNTTドコモ、ライバルのKDDI[9433]がiPhone取り扱いを初めて以降、さらに負け組のイメージが強まりまして株価も1年を通じて軟調な展開となりました。

そのダメダメドコモの株価のダメな方のピークは2012年10月26日に発表された決算が経常利益ベースで約10%の減益となった事で株価がドーンと下がった場面でしたよね。結局今年の安値は11月15日に付けた111,900円だったのですが、配当利回りで言うとこの時5.36%もあったのです。

個人的には営業利益がやや減少傾向となったとしても2008年3月期以降毎年8,000億円以上の営業利益を出している訳ですし、配当金生活のポートフォリオのコア銘柄の一つと考えているのですが、やはり普通の投資家は利益の成長にも期待するのでしょうかね!? 来年はライバル2社に逆襲なるか、2013年もNTTドコモから目が離せませんね。

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