「ほっともっと」「やよい軒」で有名な[9945]プレナスから、改めて優待改悪のお知らせと第2四半期報告書をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

「ほっともっと」「やよい軒」で有名な[9945]プレナスから、改めて優待改悪のお知らせと第2四半期報告書をいただきました。

今回は、「ほっともっと」「やよい軒」で有名な[9945]プレナスから、第2四半期の報告書をいただきました。常々申し上げているように、基本的には配当金生活のポートフォリオにおいては、あくまで株主優待銘柄はオマケと考えております。

株主優待という物は、たまに改善されるものもありますけれども、基本的には改悪のリスクにさらされているものですよね。サイゼリヤのように何度も何度もコロコロと株主優待を変更する銘柄は論外にしても、例えば今回のプレナスやかつての松屋フーズのように、年2回の株主優待だったものが年1回に変更になってしまうというリスクは優待投資をするからには常に意識しておく必要がある訳なのです。

プレナス[9945]の株主優待 (2月 年1回)

保有株数100株以上1,000株未満:500円×5枚
保有株数1,000株以上:500円×10枚

元々、プレナス[9945]の優待は2月に権利確定した分は5月に、8月に権利確定した分を11月にいただける年2回の優待でしたけれども、2012年8月権利確定分からは、「8月確定→11月ゲット」の優待はナシに変更となってしまいました。本来なら、こういう時は損切りする事の多い私なんですけれども、プレナスについては元々準高配当銘柄だったという事もあり、結局は継続して保有しています。

ちなみに、2012年11月28日現在の指標をチェックしておきますと、PER16.48倍・PBR0.91倍・配当利回り3.69%・ROE3.5%となっています。有利子負債が0なのでROEが低めに出てしまう事は仕方ないですが、優待銘柄の割には配当利回りも高く、配当利回り+優待利回りで6%弱ありますので、この銘柄のへ投資は理にかなっていると判断しました。

株主優待ガイド〈2013年版〉

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[9945]プレナスは、スポーツ支援に力を入れている企業なのですね。

プレナス四半期報告書

では、今回いただいた四半期報告書を少し見ていきたいと思います。四半期報告書を開けるといきなりスポーツを推せ推せな雰囲気になっていまして

プレナスグループは人びとの生活に密着した食のビジネスを営む企業グループとして、人びとを元気にしてくれるスポーツの振興活動を積極的に行っています。

という事です。特筆すべきは、2008年から女子サッカーのなでしこリーグのトップパートナーを務めているという事ですよね。女子サッカーがブームに湧いたのは、2011年のワールドリーグの時だったと思うのですが、それに先立つ2008年からスポンサードし続けているという事になります。

また、神戸総合運動公園にある野球場のネーミングライツを2011年から購入しており、「ほっともっとフィールド神戸」という名前になっている事は、スポーツファンの方なら結構ご存知の方は多いのではないでしょうか。

女子サッカーは、人気のチーム「INAC神戸」のある神戸地域では人気のあるスポーツでして、さらに「ほっともっとフィールド」のあるのも神戸市ですよね。元々、このプレナス[9945]という会社は福岡県内を本拠地としている訳ですけれども、コレからは兵庫を始めとする関西エリアにさらに勢力を広げたいという事なのかもしれませんね。

話変わりまして、このプレナス[9945]には、ほっともっと事業・やよい軒事業・しゃぶしゃぶダイニングMK事業の3事業があるのですが、この3事業についてはいずれも前期比で3%以上の既存店売上高増を達成しています。特に、稼ぎ頭のほっともっと事業は営業利益が4.26%と他の事業よりは採算性が高くなっているようです。

この4%台の営業利益というのは、他の業種と比べると必ずしも高いという訳ではないのですけれども、既存店売り上げ高が上昇傾向というのはお店自体の競争力が強化されているという点では評価したい所ですね。この好調は、高単価商品の「幕の内弁当」「新・ビーフステーキ弁当」のヒットが影響しているとの分析でした。

個人的には、将来に向けて海外事業の拡大に期待したい所ではありますが、今の所は中国5店舗・韓国1店舗・タイ80店舗・シンガポール2店舗に留まっているようです。一番気合いを入れているのがタイというのが個人的には驚きなのですが、親日的なタイですし、タイの成功経験は成長著しい東南アジア全体への出店に寄与すると信じています。日本のみならず、このモデルで東南アジアでの成功を期待したい所ですよね。

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