利回りが3%台と低くてもリートの基本は[8951]日本ビルファンド。3株分の分配金をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

利回りが3%台と低くてもリートの基本は[8951]日本ビルファンド。3株分の分配金をいただきました。

日本を代表するリートと言えば、言うまでもなく[8951]日本ビルファンドでしょう。上位株主は三井不動産に住友生命というそうそうたる2トップが揃っており、さらに時価総額も5,000億円超と首位をひた走っています。2位のジャパンリアルエステイトの時価総額は4,360億円なので、展開次第では抜かれる可能性もあるとは思いますが、それでも[8951]という銘柄コードは永遠ですからね。

この[8951]日本ビルファンドはオフィス系のリートになりまして、リーマンショックを経ての分配金の落ち込みはやや大きい銘柄でありました。中小オフィスリートに比べると断然マシなのですが、例えば好況時の2008年6月期の決算が一番配当金が高く、1株あたり22,549円の分配金を出しています。今期2012年6月期の分配金は15,480円だったので、減少幅は31.3%という事なんですよね。

コレは、2007年頃までの不動産市況の方がむしろバブルで、今の15,000円台の巡航ペースの方が通常であると私は考えているのですが、皆さんのご意見はいかがでしょうか。私の見立てが悲観的すぎると見て、本来ビルファンドには分配2万円の実力があると考えるならば、現在の株価からした分配利回りは4.76%まで上昇します。

実際の分配金は15,000円台なので、現状の本当の利回りは3.6%程度に留まっているのですが、個人的にはリートで4%を切ってしまうほどの目柄なのであれば、高配当の株式を買った方がいいのではないか?とも思うのです。ただ、配当金生活のポートフォリオは30%はリートを組み込むと決めているので、この日本ビルファンドもある程度は保有し続ける予定ですけどね。

[8951]日本ビルファンドから3株分の分配金をいただきました。

日本ビルファンド配当金

さて、今回の日本ビルファンドからの分配金は1株あたり15,480円でした。コレが3口分でありまして、法人での源泉徴収税を差し引きしますと、実際に受け取った金額は43,190円ということになりました。

日本ビルファンドアンケート

さて、今回の株主報告書には、アンケートが付いていましたので合わせてご紹介する事にしたいと思います。元々投資家で30代以下の人は少ないとは思うのですが、年齢のチェック欄で一番若いのが「□ 39歳以下」なんですね。JALのゴールドカード会員誌の年収欄「□ 1000万円以下」ほどの衝撃ではないのですが、30代以下で投資を行っている人は少ないんだな〜と思ってしまうのでありました。

昨今のオフィス市況は反転の兆しというニュースを見かける方も多くなったのではないかと思うのですが、この[8951]日本ビルファンドのオフィス稼働率も2012年6月末の時点で97.7%まで回復しています。期末ベースでは、2010年6月末には94.5%まで落ち込む場面がありましたが、今の98%前後の水準は過去と比較しても良い方なのではないかと思います。

それでも、分配金の水準が同じくらいの稼働率であった2006〜2007年の水準から1〜2割ほど下回るのは、オフィスの賃貸料がそれだけ下がっているという事なんですよね。まあ、オフィス市況が良かった時と比較して、むしろそれくらいの下げ水準で済んでいるというのは、考えてみるとさすがは[8951]日本ビルファンドという結論になってしまいます。

上記にも書きましたように、3%台の利回りでは積極的に買い増ししていこうという気にはなりませんので、むしろ反落狙いの空売りが今後のブログ上のネタの中心になって行くとは思うのですが、現状買いで保有している3口については、いつかの100万円到達(2007年の200万は一生無理!?)を夢見て保有し続けたいと思っています。

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