国内高配当株式トップ10(2012年10月26日時点)業績下方修正の[9437]NTTドコモ。株価を下げて新規ランクイン。 - 高配当株で配当金生活

国内高配当株式トップ10(2012年10月26日時点)業績下方修正の[9437]NTTドコモ。株価を下げて新規ランクイン。

今回は、昨日2012年10月26日時点での高配当利回り国内株式のトップ10を概観したいと思います。このランキングでは、私なら投資しても良いかな〜と思える独自のスクリーニング基準を使って、基準に当てはまった銘柄の中から上位10銘柄をご紹介しているランキングです。

先週の株式相場は1日単位で言うと上げ・下げのリズムが激しかったように思うのですが、終わってみると先週からほぼヨコヨコのままの推移で終わることになりました。この記事で対象としている高配当株式はどうだったかと申しますと、こちらも平穏な推移だったというのは変わりなかったようで、前の週の株価から1%以上変動しているものは、上位10銘柄では1位の[2411]ゲンダイエージェンシーのみとなっています。

私個人の好みから言うと、こんな平穏な週が毎週続いてくれるとウレシイのですが、アメリカ大統領選挙・財政の崖問題や、日本の流動的な政局に中国の景気減速など「マイナス要素」にとっても良い事柄が次から次へと出てきますよね。特に堅調なアメリカ株とJリートはココで利益確定してしまっても良さそうなのですが、皆さんはどうお思いになりますでしょうか?

配当金生活向けの高配当銘柄ランキング。ランクイン基準は?

PERが20倍以下であること:タコ配当の銘柄はランクインしません
ROEが7%以上であること:資本コストは7%以上だと思うので
時価総額が50億円以上であること:極端な小型株は流動性の観点からカット
経常利益が前期比+であること:利益マイナスは嫌な感じがしますよね
自己資本比率が50%以上であること:財務が良い会社は安心できます

の5点を満たす銘柄を配当利回りが高い順にランク付けしています。なお、私が普段から基準にしている数字なので、元々保有している銘柄も多いのですが、実際に私が保有している銘柄には☆印を付けております。なお、データ作成にはSBI証券 のスクリーニングデータを用いています。

過去のランキング1位・2位・3位が気になる方は!?

第5回(2012/10/19):ゲンダイエージェンシー(6.06%)/兼松エレクトロニクス(5.11%)/極東証券(5.09%)
第4回(2012/10/12):ゲンダイエージェンシー(5.98%)/極東証券(5.77%)/兼松エレクトロニクス(5.23%)
第3回(2012/10/5):ゲンダイエージェンシー(5.95%)/極東証券(5.54%)/兼松エレクトロニクス(5.23%)
第2回(2012/9/28):ゲンダイエージェンシー(6.08%)/極東証券(5.28%)/兼松エレクトロニクス(5.16%)
第1回(2012/9/14):ゲンダイエージェンシー(6.01%)/白銅(5.15%)/兼松エレクトロニクス(5.14%)

2012年10月26日現在のランキングです

  • 1(5週連続):☆[2411]ゲンダイエージェンシー:5.98%(-0.08%)
  • 2(ー):☆[8096]兼松エレクトロニクス:5.13%(+0.02%)
  • 3(ー):[8706]極東証券:5.11%(+0.02%)
  • 4(ー):☆[8117]中央自動車工業:5.04%(-0.01%)
  • 5(+1):☆[7597]アルゴグラフィックス:5.01%(+0.01%)
  • 6(ー1):☆[8898]センチュリー21ジャパン:5.00%(-0.03%)
  • 7(+2):☆[6257]藤商事:4.98%(-)
  • 8(+2):☆[7637]白銅:4.98%(+0.01%)
  • 9(ー2):☆[4926]シーボン:4.94%(-)
  • 10(初):☆[9437]エヌ・ティ・ティ・ドコモ:4.86%(-)
☆マークは、私が配当金生活のポートフォリオで実際に保有している銘柄です。

さて、今回はこういったランキングには珍しい超大型株である[9437]NTTドコモが新規でランクインしています。このNTTドコモは先週の取引終了後に、連結営業利益予想を9,000億円から8,200億円に下方修正し、前期比6.2%の減益決算予想となってしまいました。そうすると、ランキング入り条件の「経常利益が前期比+であること」からは厳密には外れてしまうのですが、とりあえずはSBI証券のスクリーニング結果を優先しておきたいと思います。

このNTTドコモはつい先日に好調のJリートを売ってまで、5株買い増しをした銘柄なのですが、iPhoneを扱っていないためか、他の2社であるKDDIとソフトバンクに押されている印象がありますよね。それでも、会社四季報の予想だと前期比+の営業利益を出せる予定だったので、さすがディフェンシブ株と感心していたのですが、さすがに競争激化の中での増益は厳しかったようです。

この[9437]NTTドコモ(青線)の過去2年間の株価を見ていると、徐々に右肩下がりとなっていく嫌な感じのする推移となっていますよね。ただ、ライバルとの比較を見てみますと、[9433]KDDI(赤線)とは大差が付いているものの、[9984]ソフトバンク(緑線)は先日発表したアメリカの大型買収で株価が急落したため、ドコモとの差は思ったほどはありません。

今回は、営業利益・経常利益を下方修正するも、配当金予想は6,000円で据え置きしたため、明日株価が急落するのであれば、配当金投資家には絶好の買い時と言えるのかもしれません。私は22株(=時価270万円程度)と、持ち株の中では最大の投資金額になってしまったので、ここからさらに買い増しするのはちょっと迷う所であります。皆さんはどうお考えになりますか?

かつては、アメリカの通信の巨人「AT&T」の株の配当利回りが6%台の時もあった(10月28日現在は5.1%)のですが、日本の通信の巨人である[9437]NTTドコモの配当利回りが5%もあれば(株価は120、000円)Jリートを買うよりもこちらの方が良いのではないのかな?と思ってしまいます。まあ、好みの問題もあるでしょうけどね。

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