[1363]iシェアーズ米国債ETFなど同シリーズの10銘柄が上場廃止へ。珍しい『異議申立書』が届きました。敢えて売らずに最後まで保有する選択肢もアリ!? - 高配当株で配当金生活

[1363]iシェアーズ米国債ETFなど同シリーズの10銘柄が上場廃止へ。珍しい『異議申立書』が届きました。敢えて売らずに最後まで保有する選択肢もアリ!?

今回は、世界の大手であるブラックロック社のETFなのに、来年2018年1月で上場廃止の予定となってしまっている[1363]iシェアーズ米国債ETFをご紹介することにしたいと思います。

昨日の記事でもご紹介しましたが、米国大手のETFであるブラックロック社のiシェアーズシリーズで、東京証券取引所に上場されている銘柄のうち、10銘柄が上場廃止の予定となってしまい、私は11月22日に該当のETFを全部売却しています。今回、その[1363]iシェアーズ米国債ETFから珍しいお手紙をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。


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[1363]iシェアーズ米国債ETF 異議申立書

iシェアーズ米国債ETF 異議申立書

さて、今回[1363]iシェアーズ米国債ETFからいただいた珍しい書類は異議申立書です。普通に投資を行なっていると、なかなか見られるタイプの書類ではないですよね。なお、他の上場廃止予定のETFからも同じ書類が届いています。

[1363]iシェアーズ米国債ETF 信託契約の変更

iシェアーズ米国債ETF 信託契約の変更

昨日の記事でもご紹介しましたが、[1363]iシェアーズ米国債ETFなどのETF10銘柄は、今の所2018年1月24日に信託を終了する予定となっています。これは、当初の信託契約には記載のなかったことなので、今回この契約の変更に対する異議の申し立てが受け付けられているということなのですね。

なお、2018年1月24日に信託契約終了となる予定の[1363]iシェアーズ米国債ETFですが、それに伴う最終売買日は2018年1月19日となっています。あれ?この日まで売買しないと紙くずになっちゃうの?と心配になってしまう方もいらっしゃると思いますが、そこは天下のブラックロック社。そういうことはありませんので、ご安心ください。

[1363]iシェアーズ米国債ETF 残余財産の給付

iシェアーズ米国債ETF 残余財産の給付

ちなみに、最後まで市場で売却せず、さらに買取請求も行わないのであれば、最終的には残余財産の給付という形でお金が帰ってくることになります。配当金の受領方法として『登録配当金受領口座方式』をとっている場合は、普段の口座への振込となるそうなので、普段の配当の受け取りとなんら変わりない処理が行われますね。

なお、最後まで持ち続けて残余財産の給付を受ける場合は、譲渡所得として所得税の課税の対象になるのですが、この場合源泉徴収がなされないので、自分で確定申告をする必要があります。また、特定口座での扱いではなくなってしまうので、譲渡損になった場合でも他の株式の譲渡益や配当金と相殺することはできません。そういう点がめんどくさい、という方であれば上場している間に売ってしまった方が良いでしょうね。

[1363]iシェアーズ米国債ETF 過去の分配利回り等のまとめ記事

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