個人事業主の節税対策の定番「小規模企業共済」からの助け舟。住宅ローンNGでも利率1.5%でお金を借りられます。 - 高配当株で配当金生活

個人事業主の節税対策の定番「小規模企業共済」からの助け舟。住宅ローンNGでも利率1.5%でお金を借りられます。

事業をやっている方でないと、なかなか馴染みのある制度ではないとは思うのですが、個人事業主の節税の定番として小規模企業共済という制度があります。私のように個人レベルの会社を経営していると自分で自分に退職金を支払うということはちょっと難しいですよね。この小規模企業共済はその退職金の代わりになるという共済なのです。

この小規模企業共済のポイントとしては、掛け金は月7万円までの範囲で自由に決めることができ、その掛け金は全額所得金額から控除する事が出来ます。一方、退職金として受け取る時に税金がかかるので、基本的には税金の繰り延べでしかないのではありますが、退職金として受け取ると税制が有利な退職所得扱い(一括受取り時)にする事が可能なので、個人事業や小さい会社を経営しているのであれば、出来るだけこの制度を利用したい所なんですよね。

当然ながら、法人で投資をしている私もこの小規模企業共済に加入している訳なのですが、この小規模企業共済の利点がもう一つあることに今更気づきました。それは、掛け金に応じてお金を貸してくれるということなんですよね。今まで約10年間の積立で、私は370万円を小規模企業共済に積み立てています。

その積立分を担保として、小規模企業共済から370万円分の借り入れを行う事が出来るのです。先日、三井住友銀行で住宅ローンがNGとなってしまった私にとってはコレは朗報と言えますよね。では、もう少しだけ詳しく見ておきたいと思います。

もし、家を買うならこの利率であれば忘れずに借りておきたいと思います。

370万円貸します

まずは、案内状の1ページ目になります。現在、私は370万円を積み立てているので、370万円までの貸し出しOKとありますよね。借り入れを受けられる場所は、商工組合の中央金庫ということです。必要書類も、印鑑証明書・実印・収入印紙と非常に簡単な手続で借り入れをする事が出来ます。住宅ローンの面倒さと比べると雲泥の差ですよね。

利率1.5%

こちらが条件が書いてありますが、370万円の借り入れであれば3年までしか借りられないのが難ですよね。しかしながら、3年経てばまた3年借りられると思いますので、継続して借りて置くのも手かもしれません。その理由は何と言っても金利の安さにあります。この金利は金利情勢によって変化するということなのですが、今の金利は1.5%でしかないんですよね。フリーに使えるローンで1.5%というのは破格の安さではないでしょうか。

銀行などの住宅ローンは私のような個人事業主には辛いローンなのですが、こういう貸し付けがあるというのは、信用度に劣る個人や小規模の法人の経営者にとっては救いの手なのかもしれませんね。まあ、本来住宅ローンで使うっていうのは想定外だと思うのですが、おそらくは使途は問われないのではないかと思います。小さい企業を経営している方や、法人で投資を行っている方は、是非とも加入を検討してみてくださいね。

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