過去10年間の分配推移が上下10%強の超安定リート。商業リートの[8964]フロンティア投資法人から資産運用報告書と分配金です。 - 高配当株で配当金生活

過去10年間の分配推移が上下10%強の超安定リート。商業リートの[8964]フロンティア投資法人から資産運用報告書と分配金です。

今回は、商業施設専門のリートの中では2番目に上場した老舗の銘柄である[8964]フロンティア不動産投資法人をご紹介することにしたいと思います。

[8964]フロンティア不動産投資法人は、昔はJT系というちょっと風変わりの銘柄だったのですが、2008年にスポンサーが三井不動産系に変更となっています。どちらもスポンサー企業としては素晴らしいと思うのですが、不動産運用という視点で見ると、三井不動産系の方が安心感があるでしょうか。

最近、米国では商業施設の苦戦が伝えられており、米国商業リート指数もかなりイマイチな推移となってしまっています。国内でも商業リートの先行きに懸念を持っている方はいらっしゃると思うのですが、私としては、[8964]フロンティア不動産投資法人が保有しているような、競争力のあるSCはまだまだ収益を維持できるのではないかと思っているんですよね。

[8964]フロンティア不動産投資法人 第26期 資産運用報告書

フロンティア不動産投資法人 第26期 資産運用報告書

さて、今回はそんな[8964]フロンティア不動産投資法人から同社の第26期資産運用報告書と、分配金をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。

冒頭でも述べたように、最近はAmazonなどの通販の隆盛により、米国だけではなく国内でも既存の流通業は苦しい状況にあると言われていると思います。ただ、[8964]フロンティア投資法人については、今期の分配が10,022円と2度目の1万円超えを果たしているんですよね。前回の1万円超えの時は売却益を考慮してのものだったので、今回が本当の意味での最高益更新と言えるのかもしれません。

[8964]フロンティア不動産投資法人 安定分配の原動力は?

フロンティア不動産投資法人 安定分配の原動力は?

[8964]フロンティア投資法人は、その安定した分配水準が魅力です。金融危機や震災を経ても、その水準はほとんど揺らぐことはなく、2008年以降9,000円台以上の分配水準を維持し続けています。その原動力となっているのが、同社の『長い契約期間と固定賃料』にあると思うんですよね。これが故に、商業施設が活況だとしても分配の頭を抑えられるという欠点はあるのですが、私としては安定分配を維持できるという利点の方を重視したいと思っています。

[8964]フロンティア不動産投資法人 2017年6月期 分配金

フロンティア不動産投資法人 2017年6月期 分配金

さて、今回は[8964]フロンティア不動産投資法人から1口あたり10,022円の分配金をいただきました。保有口数は2口です。法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしまして、実際に受け取った分配金の金額は16,973円ということになりました。なお、2017年9月26日現在の[8964]フロンティア不動産投資法人の分配利回りは約4.4%です。

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