第1回実力テスト。旦那が高年収で妻が専業主婦の人は増税?配偶者控除の改正項目をご紹介です。(2018年受験目標 税理士所得税法編その2) - 高配当株で配当金生活

第1回実力テスト。旦那が高年収で妻が専業主婦の人は増税?配偶者控除の改正項目をご紹介です。(2018年受験目標 税理士所得税法編その2)

今回は、配当金生活のたっちゃんの税理士試験受験生活 2018年目標の所得税法編の第2回目の記事となります。なお、この連載は、2016年から延々と頑張って続けているものとなります。過去の勉強について興味のある方は、税理士試験受験生活の目次ページもご覧いただければ幸いです。

[4319]資格の学校TAC税理士講座 所得税法 第1回実力テスト

資格の学校TAC税理士講座 所得税法 第1回実力テスト

さて、今年は資格の学校TAC 税理士講座の所得税法の『年内完結+上級コース』は全部で94回ある授業のうち、9回目まで消化しています。今回の9回目の授業は第1回の実力テストでした。

実力テストは定期的にある2時間の問題演習でありまして、年内については9・18・27・36・45回目の授業の時に、計5回のテストが行われます。この記事では、この問題のうち受験という観点ではなく、投資・マネーの観点から面白いと思って点をご紹介することにしたいと思います。

所得税法実力テスト やたらと所得の高い居住者甲さん

所得税法実力テスト やたらと所得の高い居住者甲さん

さて、税理士試験の所得税法・計算問題では、当然ながら個人の所得をきっちり計算して、税金の額を出すことになります。その問題の主役となるのは居住者・甲さんであるのが通常です。なお、本試験では個人の所得をぴったり当てるのは非常に困難であるため、申告書の途中途中に部分点が振られることになります。

上の画像をみると、今回の実力テストの対象となっている居住者甲さんの所得の金額(課税標準の合計額)はなんとびっくりなことに1億円弱となっているんですよね。この年の居住者甲さんは、長期で保有していた土地を売ったことで、一気に7,000万円の所得(利益)が出ていることが大きかったようです。うらやましい話ですよね。

所得税法実力テスト 改正項目の配偶者控除

所得税法実力テスト 改正項目の配偶者控除

所得税法の改正項目の目玉の1つである配偶者控除。給与所得だけの奥さんを仮定すると、今まではこの給与所得が103万円までの奥さんであれば、旦那さんの年収がいくらであっても、旦那さんの所得から38万円を控除することができたのですが、2018年からはこの配偶者控除ができるのが、年収(正確には合計所得金額)が1,000万円以下の旦那さんに限られることとなりました。

つまり、旦那が高年収で妻が専業主婦の人は増税、ということになるんですよね。ちなみに、試験の場合は居住者甲さんの年収はやたらと高いことが多いので、おそらくは配偶者控除は適用なしとなるのではないかと思います。

配偶者控除関係は色々と改正が入っているので、おそらく来年の所得税法の試験では何らかの形で出題されることは確実なのではないかと思います。読者の皆様にとっても興味のある点だと思いますので、これからも、定期的に控除関係の話題はご紹介していくことにしたいと思います。

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