やや高配当の優待銘柄[9873]日本KFC。実は傘下においていたピザ屋さんの『ピザハット』を投資ファンドに売却です。優待は使えなくなりそうですね。 - 高配当株で配当金生活

やや高配当の優待銘柄[9873]日本KFC。実は傘下においていたピザ屋さんの『ピザハット』を投資ファンドに売却です。優待は使えなくなりそうですね。

普段は朝1に投稿する記事は、前の日に執筆して予約投稿していることが多いのですが、本日は珍しく朝5時台に起床して、6時の時点では既に日経の朝刊を読み終えているので、2017年5月11日の日経新聞からの自分の持ち株の話題をご紹介することにしたいと思います。

今回は、[9873]日本KFCの話題です。要するにケンタッキーの話題ですね。同社は優待銘柄でもありますが、ライバルの[2702]日本マクドナルドに比べるとかなり知名度が低いのではないかと思います。それにはどんな理由があるのか、自分としては次のように考えます。


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[9873]日本KFCHD 優待銘柄としての知名度が低い理由は?

さて、今回の記事でご紹介する[9873]日本KFC。残念ながら優待銘柄としては知名度が低いというのは、否定できないことだと思います。その理由としては、最低投資額が非常に大きかったことが挙げられると思います。

実は、同社は以前は1,000株単位の取引だったんですよね。しかも、株価は2,000円程度の水準であったあめ、投資するのに200万円も必要だったのです。それでいていただける株主優待は年1万円。1万円という結果自体は悪くはないと思うのですが、投資額が大きいので優待利回りは0.5%でしかありませんでした。

2017年5月現在では最低投資単位が100株となり、20万円程度で同社の株主になれるようになりました。ただ、100株単位だと優待も10分の1となってしまうので、結局優待利回りが0.5%程度でしかないことは代わりがありません。

後述するように、実は同社は配当利回りが2.5%程度あるため、投資銘柄としては決して悪くはないと思うのですが、それでも優待利回りが0.5%では優待投資家の食指は伸びにくいですよね。

[9873]日本KFCHD ピザハットを売却です

ピザハットオンライン

日本KFCホールディングスは10日、宅配ピザ店を展開する日本ピザハットを投資ファンドに売却すると発表した。(2017年5月11日 日本経済新聞より)

さて、ピザ宅配店大手の一角であるピザハット。このブランド自体の知名度は高いと思うのですが、国内では三菱商事系の[9873]日本KFCにぶらさがる形態となっていたというのは、ご存知でなかったという方も多いのではないかと思います。

今回の記事によると、ピザハットは国内3位のピザ屋さんとなっており、[9873]日本KFCの売上高の17%程度を占めていたのですが、部門業績は悪く2015年3月期には15億円の赤字となっていました。

[9873]日本KFCの2015年3月期の純利益は5億円の赤字でしたので、ピザハットがかなり足を引っ張っていたことが分かりますね。結局ピザハットについては、本社側の『積極的に拡大したい』という方針と、[9873]日本KFCの『慎重に拡大したい』という方針が合わなかったため、冒頭のように投資ファンドに売却されるようになってしまったそうです。

ということで、今回の件で私の[9873]日本KFCに対する投資方針は変わりませんが、1つだけ残念なことはこれから[9873]日本KFCの株主優待券はピザハットでは使えなくなるんだろうなということですね。こればかりは致し方ないことだとは思うんですね。

[9873]日本KFCHDの株主優待(3月/9月年2回)

自社商品引換券
■ 100株以上:500円分
■ 300株以上:1,500円分
■ 500株以上:2,500円分
■ 1,000株以上:5,000円分

[9873]日本KFCHDの主要指標(2017年5月11日現在)

■ PER:33.64倍(予想)
■ PBR:2.16倍(実績)
■ ROE:3.5%(実績)
■ 配当利回り:2.51%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:53.6→19.7→-23.4→32.6→59.3(2017/3予想)
■ 直近5期の配当推移:50→50→50→50→50(2017/3予想)

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