4年強前は配当利回り6%の時代がありましたが、今は増配しても利回りが3%前後まで下がって来ました。[3176]三洋貿易から期末の報告書です。 - 高配当株で配当金生活

4年強前は配当利回り6%の時代がありましたが、今は増配しても利回りが3%前後まで下がって来ました。[3176]三洋貿易から期末の報告書です。

今回は、配当金生活のポートフォリオの『国内株式クラス』で配当金目当てで保有している銘柄のうち、ゴム製品や化学製品の商社である[3176]三洋貿易から第70期の期末報告書をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。


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[3176]三洋貿易 第70期 株主のみなさまへ

さて、今回の[3176]三洋貿易の事業報告書の表紙を見ていただくとわかると思うのですが、同社は1947年の創業の会社なので、今期で70年ということになるんですよね。私自身の趣味ではありますが、同社のような漢字4文字程度の歴史のある会社を贔屓する傾向にあります。自分自身が起業して配当金生活の資金を貯めたのに、投資先は古風な会社が好きというのは若い企業の内幕を色々と見てしまったからでしょうか。

[3176]三洋貿易 控えめに思える中期目標

上場企業においては『○○○○年に向けた中期目標』というものは良く提示されるものではないかと思います。そういう目標は時に『本当に達成できるの?』という大盤振る舞いな目標の会社もあるのですが、[3176]三洋貿易の目標は現状の利益水準に比してそれほどぶっ飛んだ目標ではなく、現実的に達成できそうな目標を立てて来ているように思いますね。個人的にはこういう姿勢は自分好みです。

[3176]三洋貿易 機械資材事業が好調です

同社のメインであるセグメント『化成品(ゴム・化学製品)』に次いで同社の売上高の3割程度を占めているのは機械資材部門です。売上高では3割程度となっているこの部門ですが、実は営業利益率が11%台と高く、同社の中では稼ぎ頭の部門となっているんですよね。特に最近は自動車の内装用の部品が好調なんだそうです。

[3176]三洋貿易 過去5年間の株価チャート


※ 上記株価チャートはヤフーファイナンスから引用

さて、2012年上場の同社。当時は営業利益ベースで最高益を更新中という業績面では上り調子の場面での上場だったのに、市況が悪かったためなぜか配当利回りが6%台もあった同社。その後、前期まで7期連続で営業利益は最高記録を更新し、配当金も増配傾向にあるのですが、株価の方も3倍以上になってしまっているため配当利回りは3%前後まで下がって来ています。そろそろ持ち株数を減らす時!?

[3176]三洋貿易の主要指標(2017年2月8日現在)

■ PER:8.84倍(予想)
■ PBR:1.20倍(実績)
■ ROE:15.9%(実績)
■ 配当利回り:2.93%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:103.2→137.8→195.4→192.8→193.1(2017/09予想)
■ 直近5期の配当推移:30→34→49→49→50(2017/09予想)

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