タピオカミルクティー発祥のお店、最近は日本出店もすすめる『春水堂』でティータイムです。(たっちゃんの特典ビジネスクラスで行く台北の旅 その33)
台北MRT 南京復興駅近くの春水堂にやってきました:たっちゃんの特典ビジネスクラスで行く台北の旅33回目の記事です。今回は、台湾スイーツとして最近は知名度が上がっているのではないかと思われる『タピオカミルクティー』が有名なお店である春水堂をご紹介することにしたいと思います。
あれ?このお店、日本でみた事があるけど?という方が中にはいらっしゃると思います。最近、春水堂は日本での出店も行っておりまして、この記事を執筆している2016年11月の時点では東京に4店舗、横浜、福岡の合計6店舗を出店しているようですね。いずれ、関西に進出することもあると思いますので、そうなれば一度訪れてみたいと思います。
春水堂 タピオカミルクティー発祥のお店です:さて、台湾名物のスイーツであり、超有名ドリンクでもある『タピオカミルクティー』。その発祥についてはおそらく諸説あるものと思うのですが、春水堂によれば同社がタピオカミルクティー発祥のお店だということです。昔から台湾に存在する飲み物かと思いきや、同社の創業は1983年ということなので、実は意外にタピオカミルクティーというものは新しいものなんですよね。
春水堂 タピオカミルクティーSサイズ:このお店に来るのであれば、当然この商品でしょう・・ということで今回はタピオカミルクティー(Sサイズ)を注文しました。お値段は80台湾ドル(約270円)です。Sサイズは330mlということでして、ちょっと物足りないという方には660ml入りのMサイズ(150台湾ドル)もあります。個人的にはその中間くらいのサイズがほしい所ですけどね。
春水堂 黒砂糖のケーキ:タピオカミルクティーのおともとしまして、今回は黒砂糖のケーキという物を頼んでみました。黒砂糖というと沖縄のものというイメージが強い方が多いと思うのですが、実際その通りでありまして、この黒砂糖のケーキは元々沖縄に住んでいたお菓子職人が伝えたものなんだそうです。沖縄と台湾は地理的にはかなり近いので、今より交流が深い時期もあったんでしょうね。
たっちゃんの特典ビジネスクラスで行く台北の旅
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