会計士や税理士の勉強の成果をいかんなく発揮!? 証券アナリスト財務分析・実力テストに挑戦です。(たっちゃんの証券アナリスト受験日記 その5)
[4319]TACの証券アナリスト講座 財務分析 実力テスト解答用紙:今回は、たっちゃんの証券アナリスト受験日記5回目の記事です。今回は、TACの証券アナリストコースの3科目のうち『財務分析』の中間試験の1つである『実力テスト』を受験しましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。
[4319]TACの証券アナリスト講座 全体カリキュラム:さて、私が学習中のTACの証券アナリストコースのカリキュラムの全体像はこんな感じになっています。年内は下記でもご紹介している証券アナリストの3科目について、それぞれ講義14回・演習2回・基礎答練1回・実力テスト1回の講座ということになりますね。今回は、このうち実力テストを受講することになります。
先日の記事でもご紹介しましたが、『証券アナリスト』という試験には、科目が3科目ありましてその3科目は
・証券分析・・債券分析・株式分析・ポートフォリオ理論など
・財務分析・・会計学など
・経済・・ミクロ経済学やマクロ経済学など
のような学習内容となっています。会計学などが中心となる『財務分析』は日商簿記でいうと知識面では1級レベルでありながら、問題としてはかなり易しめという良心的な問題がズラリと揃っています。いくら勉強しても本番で大爆死してしまうこともある税理士試験・簿記論の勉強とは大違いで報われる学習内容となっているように思いますね。
財務分析 実力テスト第1回:さて、今回はTACの証券アナリストコースのカリキュラムの中から『財務分析 実力テスト』を受講しました。
今月の最初の方に財務分析 分野別演習1回を受講したのですが、今回の実力テストの内容は出題範囲が前回の財務分析 分野別演習1回のテスト範囲から10ページ追加されただけでありまして、問題のレベル・出題内容ともにあまり大きく変わったものではありませんでした。
つまりは、基本的なベタな問題をしっかり正解できれば、間違いなく合格ラインに達するという[4319]TAC講師陣からのメッセージということなんでしょうね。今回も、かつての公認会計士・税理士簿記論の難しい問題でもまれ続けた成果なのか、難なく満点を取る事ができました。ただ、他の2科目については財務分析ほど余裕という訳ではありませんので、しっかり学習を続けたいと思っています。
配当金生活のたっちゃんの証券アナリスト受験日記
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