資格試験ブームが去ってやや厳しい状況は続く!? 資格の学校[4319]TACから『2016-2017コーポレートプロファイル』をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

資格試験ブームが去ってやや厳しい状況は続く!? 資格の学校[4319]TACから『2016-2017コーポレートプロファイル』をいただきました。

[4319]TAC コーポレートファイル:今回は、資格の学校の大手である[4319]TACから、同社の事業案内にあたる『コーポレートファイル 2016ー2017』をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。

以前、何かの講座を同社で受講している時に聞いたのですが、[4319]TACは公認会計士・税理士・簿記などの会計系をメインとしている学校なので、投資をするにあたっての参考資料としてIRについては力を入れているんだそうです。この資料はその一貫ですね。会計と投資って密接に関係していないのでは?というご意見もあろうかと思いますが、私はこの話を聞いて納得しましたので、人それぞれなのではないかと思いますね。

TAC 伸びる出版系事業

[4319]TAC 伸びる出版系事業:さて、[4319]TACは教室の講座の方は伸び悩みという状況が続いているのですが、その一方で出版事業の方は堅調な推移となっているそうです。上記は、同社が最近出版に力を入れている3資格の本のシェアを示したものです。もともと、簿記検定で同社の書籍が強いというのは知っていたのですが、それにしてもシェアが6割に迫る勢いというのは驚きですよね。

]TAC なぜか旅行ジャンルに進出です

[4319]TAC なぜか旅行ジャンルに進出です:[4319]TACの出版事業ではもともと資格試験系に限らず色々な系統の本を出版する傾向にあったのですが、今年に入ってなぜかおとな旅プレミアムという旅行本にも参入しました。同社の本業とは関係ないように思えるのですが、可能性を探るという観点からは悪くはないのかもしれませんね。

by カエレバ

TAC 資格試験受験者は厳しい傾向です

[4319]TAC 資格試験受験者は厳しい傾向です:一時期の同社は資格ブームに支えられて大きく業績を伸ばしたのですが、最近はその反動で厳しい業績が続いています。上記の画像は主要資格試験の過去10年間の受験者数推移を示した表の一部ですが、これを見ると同社の得意とする会計系2難関資格である公認会計士(10年前の51%減)、税理士(同29%減)の受験生減が際立ているのがわかりますね。

ただ、受験生が減っているものばかりではなく宅建(1%増)、FP(22%増)、ビジネス法務検定(8%増)のようにそれなりの規模の資格試験でありながら、堅調な受験者数のものもあり、さらに公務員試験については堅調な推移が続いているようなのでこれらの試験向け対策講座が同社の業績を支えてくれると期待しましょう。私はもう株を売ってしまっているのであまり関係ないんですけどね。

[4319]TACの株主優待(3月9月/年2回)

受講割引券(受講料定価の10%割引)
■ 100株以上:1枚
■ 1000株以上:2枚

TAC[4319]の主要指標(2016年8月28日現在)

■ PER:6.30倍(予想)
■ PBR:0.76倍(実績)
■ ROE:4.8%(実績)
■ 配当利回り:2.14%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:53.6→44.7→11.2→11.5→29.7(2017/3予想)
■ 直近5期の配当推移:0→0→1→2→4(2017/3予想)

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