不動産好況だからこそ、堅実な投資方針が光る!? 商業リート大手・三井不動産系の[8964]フロンティア投資法人から分配金です。 - 高配当株で配当金生活

不動産好況だからこそ、堅実な投資方針が光る!? 商業リート大手・三井不動産系の[8964]フロンティア投資法人から分配金です。

今年は年始からの日経平均株価の動きはイマイチですけれども、マイナス金利などの日銀の金融政策のおかげで不動産には追い風と見られているのか、リートについては年始から絶好調の動きとなっています。基本的に、個々のリートは似たような値動きになりやすい傾向にありますので、私が保有しているどのリートも一律にそれなりに+になっているという状況ですね。

フロンティア投資法人 第23期資産運用報告書

[8964]フロンティア投資法人 第23期資産運用報告書:さて、今回は商業施設系のリートの中では国内2位の規模となっている[8964]フロンティア投資法人をご紹介することにしたいと思います。この銘柄は、以前はJT系のリートだったのですが2008年にスポンサーが三井不動産に交代となりました。後述のように同社は堅実な方針が特徴なのですが、この堅実な方針はJTがスポンサーだった頃から一貫しています。

フロンティア投資法人 稼働率は100%です

[8964]フロンティア投資法人 稼働率は100%です:最近は全国に見られるようになったショッピングモール。あまりにも数が増え過ぎているためか、中には苦戦しているものも見られるようなんですけれども[8964]フロンティア投資法人の保有する物件については、今のところ好調なようです。上記の画像でもご紹介しているように稼働率はほぼ100%での推移が続いていますね。

フロンティア投資法人 超安定の分配金推移

[8964]フロンティア投資法人 超安定の分配金推移:メジャーなオフィス系リートでは、リーマンショックを境に分配水準を大きく落としてしまった銘柄が珍しくありません。そんな中で、[8964]フロンティア投資法人の投資するような商業物件は一般的に契約期間が長いために、景気の変動を受けにくいと言われておりまして、同社についてもビックリするほどの安定ヨコヨコ推移の分配金となっています。上昇傾向ではないので、物足りないと言えば物足りないんですけどね。

フロンティア投資法人 保守的な財務方針

[8964]フロンティア投資法人 保守的な財務方針:最近の不動産好況の中で、中にはガンガン借金・増資をして物件を取得するリート銘柄もあるようです。しかし、同社についてはかなり保守的な方針で運営を行っているようでありまして、増資についても2013年3月に行われたものを最後に最近は行われていません。2013年以降も不動産取得は0という訳ではないのですが、この時期にあまり取得しないというのは個人的には好判断だと思います。

[8964]フロンティア投資法人から分配金です。

8964 フロンティア投資法人 分配金

さて、今回は[8964]フロンティア投資法人から1口あたり9,695円の分配金をいただきました。保有口数は3口でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は24,631円ということになりました。

ここまでの話の流れだと『[8964]フロンティア投資法人は買い!?』と思えてしまう方もいらっしゃると思うのですが、実は私はその逆であると思っています。というのも、リートは全体的に投資口価格(株価)が連動しやすく、同社のような地味な分配推移の銘柄であっても、全体が好調な時はガンガン投資口価格(株価)が上がってしまうためなんですよね。

この記事を執筆している2016年4月24日時点の[8964]フロンティア投資法人の分配利回りは3.45%となっています。全銘柄の加重平均利回りは上回っていますので、美味しいと考える事も可能なのですが、それでも自分が購入するのであれば最低4%台はほしい所かなと思います。しばらくは様子見ですね。

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