売上高では米国首位クラスの電力株も、ここ数年でビックリの4割減配済み。[EXC]エクセロンから四半期配当をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

売上高では米国首位クラスの電力株も、ここ数年でビックリの4割減配済み。[EXC]エクセロンから四半期配当をいただきました。

基本的に私が保有している米国株式は『業績安定・配当も安定』という推移を辿っている会社が多いのですが、中には業績がややイマイチな傾向にあるが故に株価が安くなっており、いつかの復活を願いながら購入している銘柄もあります。私の保有銘柄の中でメジャーな所では、服飾ブランドの[COH]コーチ、バービー人形などで有名なおもちゃの[MAT]マテルなどが挙げられますが、今回の記事でご紹介する[EXC]エクセロンもそのうちの1つということになりますね。

EXC
※ 上記の画像は[EXC]エクセロンの公式ウェブサイトから引用

実は、今回の記事でご紹介している[EXC]エクセロンは米国内でも売上高ベースで首位争いをしている公共事業系の会社でありまして、常識的に考えると『かなり手堅い会社なのでは?』というイメージを抱いてしまいます。ただ、同社のネックとなるのは、全発電量の半分程度が『原子力発電所』となってしまっていることなんですよね。米国内では日本ほどは原発が問題になっているようには見えませんが、将来的には不安要素となる可能性はあるのではないかと思います。

EXC 株価推移
※ 上記の株価チャートはグーグルファイナンスから引用

[EXC]Exelon Corporation 過去5年間の株価推移:原因は原子力発電所だけという訳ではないと思うのですが、[EXC]エクセロンは米国の電力株業界では規模では首位争いをしているにも関わらず、利益面ではここ数年で大ブレーキがかかってしまいまして、その配当金水準も米国株にしては珍しく過去4年で4割程度の減配となってしまっています。

そうなると、株価も過去5年間でそれくらい下がってしまってもおかしくはないのですが、株価の方は踏みとどまっておりまして、2016年4月15日を起点とする過去5年間でー15.5%程度の推移となっています。配当水準ほどのマイナスではありませんが、それでもマイナス推移な訳ですので、喜ばしい事ではないですけどね。

[EXC]Exelon Corporationから配当金です。

EXC 配当金

さて、今回はExelon Corporationから1株あたり0.31$の配当金をいただきました。保有株数は145株でありまして、個人での源泉徴収税などを差し引いた後の手取り額は34.33$でした。この記事を書いている段階での為替レートを掛け合わせますと、3,734円を受け取った事になります。

[EXC]Exelon Corporationの主要指標(2016年4月17日現在)

■ PER:13.5倍
■ PBR:1.2倍
■ ROE:9.4%
■ 配当利回り:3.61%(実績)
■ 直近5期のEPS推移:3.75→1.42→2.00→1.88→2.54(2015/12実績)
■ 直近5期の配当推移:2.10→2.10→1.46→1.24→1.24(2015/12実績)

では、最後に[EXC]Exelon Corporationの主要な指標をチェックしておく事にしたいと思います。前述のとおり、この数年で4割程度の減配となってしまった同社。一時期はEPS(1株あたり純利益)も大きく落ち込んでしまっていたのですが、前期・2015年12月期については業績を大きく回復させて来ています。配当予想は今期・来期ともにヨコヨコ予想となっている所が多いようですが、今の利益水準だと計算上は2$くらいの配当に戻す事は可能そうですよね。

さて、配当予想だけではなく、今の所は1株あたり純利益についても今期・来期ともにほぼヨコヨコ程度の推移というのが予想値の平均のようです。業績の最悪期は抜け出したようにも思えるので、買うとすればここから・・と言いたい所ですが、既に先行して株価が上がってしまっているので、配当利回り面ではそれほど美味しくないですよね。しばらくは様子見ということにしたいと思います。

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