増資マジックの効果でその分配水準は6年で約2倍へ。[3249]産業ファンド投資法人から資産運用報告書と分配金をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

増資マジックの効果でその分配水準は6年で約2倍へ。[3249]産業ファンド投資法人から資産運用報告書と分配金をいただきました。

今回は、国内リートの中で個人的には『物流系のリート』として分類している[3249]産業ファンド投資法人をご紹介することにしたいと思います。元々、ネット通販の店長として資産を築き、自分自身もこの系統の物流施設を使っていたうちの1人ですので、これからの時代『物流は流行る』と思い、この銘柄には昔から投資をし続けて来ました。同社のここまでの業績・分配推移は予想を遥かに上回る好成績ですね。

産業ファンド投資法人 資産運用報告書

[3249]産業ファンド投資法人 資産運用報告書;さて、今回ご紹介する[3249]産業ファンド投資法人は天下の[8058]三菱商事系のリートという事になります。何でもやる『商社』の中でも国内2大商社の一角と言える同社系列のリートということであれば、スポンサー力の面から考えると申し分ないと言えるのではないでしょうか。

産業ファンド投資法人 産業用不動産特化型です

[3249]産業ファンド投資法人 産業用不動産特化型です;記事の冒頭で[3249]産業ファンドの事を『物流リート』とご紹介したのですが、実はその表現は正確ではありません。というのも、同社は公式には『国内で唯一の産業用不動産特化型リート』と名乗っている為なんですよね。

『物流施設』と『産業用不動産』は一見その違いが分かりにくいのですが、実は同社によると産業用不動産の方がより『広い概念』となっています。同社が保有している『研究開発施設』『データセンター』などは産業用不動産ではありますけれども、物流施設とは呼べませんよね。こういう物件に投資しているという点が、同社の面白い所ではありますね。

産業ファンド投資法人 業績推移は順調です

[3249]産業ファンド投資法人 業績推移は順調です;以前から何かとウマくやっているという印象のある[3249]産業ファンド投資法人。リーマンショックに端を発する不景気の時には、それほど高くない値段で物件を取得し増資すればするほど分配金が増えるというマジックで私を驚かせてくれましたが、最近になっても一時期ほどのハイペースではないものの分配増の傾向は続いています。

産業ファンド投資法人 1口あたりNAVも増加中です

[3249]産業ファンド投資法人 1口あたりNAVも増加中です;また、最近は同社の『1口あたりNAV』も順調に推移しています。このNAVというのは純資産に近い概念ですが、一般的には資産の時価でNAVを評価するという所がいわゆる会計上の純資産とはやや異なっていますね。このNAVの上昇は投資口価格上昇の理由付けになりますので、当然ながら高ければ高いほど望ましいという事になりますね。

[3249]産業ファンド投資法人から分配金です。

3249 産業ファンド投資法人 分配金

さて、今回は[3249]産業ファンド投資法人から1口あたり9,324円の分配金をいただきました。保有口数は3口でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は23,689円ということになりました。

リーマンショック後の2010年12月期には分配水準が10,000円程度だった同社。その後、同社は分配金を徐々に増加してくれておりまして、投資口2分割を経てもそろそろ再度分配金1万円の水準が見えて来ていますね。今期、2016年6月の分配予想は9,550円となっています。

ということで、同社の分配金はこの6年で倍近くにまで膨らんだのですが、それ以上に株価が上昇してしまいましたので、2016年4月12日時点での分配利回りは3.65%に留まっています。これは、全リートの加重平均利回り(3.3%程度)よりは高いのですが、かつての安値を覚えてしまっている私としてはなかなか新規で買えたものではないんですよね。しばらくは様子見ということにしたいと思います。

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