明日決算発表の[2914]日本たばこ産業から事業報告書。内外たばこ事業は堅調に推移、食品事業は黒字に転換してきていますね。 - 高配当株で配当金生活

明日決算発表の[2914]日本たばこ産業から事業報告書。内外たばこ事業は堅調に推移、食品事業は黒字に転換してきていますね。

私自身は今までもこれからも吸う事はないと思うものの、投資家としては非常にお世話になっている『タバコ関係』の銘柄。今回の記事でご紹介する[2914]日本たばこ産業(JT)や、アメリカ上場の会社である[MO]アルトリア、[PM]フィリップモリスが私の配当金生活のポートフォリオに組み込まれています。

2914 日本たばこ産業 中間報告書

[2914]日本たばこ産業 業績報告書:さて、今回はそんなたばこ業界の世界大手の1社である[2914]日本たばこ産業から業績報告書をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。今回は、第3四半期の業績報告書ということなので、配当金と株主優待はいただいていません。優待に興味があるという方は、下記の過去記事も合わせてご覧いただければ幸いでございます。

日本たばこ産業[2914]の株主優待(6月12月/年2回)

自社および自社グループ会社商品
■ 100株以上:1,000円分
■ 200株以上:2,000円分
■ 1000株以上:3,000円分
■ 2000株以上:6,000円分

日本たばこ産業 世界でも堅調な売上高

[2914]日本たばこ産業 世界でも堅調な売上高:景気が良くても悪くてもそれなりの販売実績を残すと予想される『たばこ』。同社の売上の6割台を占めているのは、海外での売上ですのでまずは海外の売上を見ておきたいと思います。同社の第3四半期時点での売上高は、為替が一定であると想定した場合は前年度比で+で推移しているようです。ただ、最近は同社の進出している国の通貨が弱めに推移している所がおおいため、円ベースでは減益となってしまっていますね。

日本たばこ産業 鉄壁の国内事業

[2914]日本たばこ産業 鉄壁の国内事業:続いて、同社の国内たばこ事業を見ておきます。最近の国内の喫煙率は男性・女性ともに漸減傾向にあるのですが、それでも同社の『たばこ』という商品は値上げしても需要が極端には減らないとされておりまして、販売本数が減ったとしてもそれなりに安定した業績が残せるのではないかと期待しています。先月末には、増税時以外ではじめて『メビウス(旧マイルドセブン)』を値上げするとニュースで話題になりましたよね。

[2914]日本たばこ産業 食品事業は黒字転換です

[2914]日本たばこ産業 食品事業は黒字転換です:売上高ベースではそれなりの規模ではあるものの、最近は同社の業績の足を引っ張りがちである『食品事業』。今期については、堅実に売上高を伸ばした事が奏功してか、前年度から14億円営業利益が改善して、13億円の黒字に回帰しています。ただ、それでも売上高営業利益率は1%台に留まっているんですよね。めっちゃ儲かるタバコ事業とは天地ほどの差がついてしまっていますね。

日本たばこ産業[2914]の主要指標(2016年2月3日現在)

■ PER:19.50倍(予想)
■ PBR:3.31倍(実績)
■ ROE:19.4%(予想)
■ 配当利回り:2.55%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:168.5→181.1→235.5→199.6(9ヶ月決算)→237.0(2015/12予想)
■ 直近5期の配当推移:50→68→96→100→118(2015/12予想)

では、最後に[2914]日本たばこ産業の主要な指標をチェックしておくことにしたいと思います。明日、2月4日に2015年12月期の業績発表を控えている同社。第3四半期までの数字が出ている今の段階で、業績が大きく揺れ動く事もないと思いますので、おそらくは平穏無事に決算を乗り越えるのではないかと期待しています。

超メジャーな大型株の中では相対的に『高配当』で知られ、さらにはちょっとした株主優待もいただける同社ですけれども、それでも最近は株価が大きく上昇してきておりまして、配当利回りは3%を切ってしまっていますね。私は持ち株数を100株まで減らしてしまっておりまして、いずれはまた買い増しへ・・と考えているのですが、しばらくは様子見ということにしたいと思います。

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