天下の三井物産[8031]から中間配当金と中間報告書。今期は業績イマイチ見込みもまさかの配当維持で予想配当利回りは4%台をキープ中です。 - 高配当株で配当金生活

天下の三井物産[8031]から中間配当金と中間報告書。今期は業績イマイチ見込みもまさかの配当維持で予想配当利回りは4%台をキープ中です。

今回の記事でご紹介する[8031]三井物産は就職活動戦線でも抜群の人気を誇る天下の大商社の1つですよね。就職活動では人気の商社たちですけれども、株式市場ではそこまでの人気ではないようでありまして、そのPER・PBR等から判断する限りはどちらかというと『万年割安株』というイメージです。就職活動での人気のように、株式市場でも『商社ブーム』がやってくる事はあるのでしょうか!?

三井物産 株主通信2015年冬号

[8031]三井物産 株主通信2015年冬号:さて、今回はそんな[8031]三井物産から株主通信の2015年冬号と、中間配当金をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。同社と言えば、国内では三菱商事と2強と言われる事もある総合商社の雄ではあるのですが、同社の強みとしている分野が『エネルギー・資源』関係なので、最近のエネルギー安で苦戦しているという事情もあります。

三井物産 2016年3月期中間期の成績

[8031]三井物産 2016年3月期中間期の成績:[8031]三井物産の中間中間期時点の利益は前年度比4割程度の減少となってしまっています。上のグラフを見ると赤色の部分がドーンと減ってしまっている事がわかると思うのですが、コレが元々は同社の稼ぎ頭だったエネルギー部門の利益を表しているんですよね。世界的にエネルギー系の会社は苦しんでいる所が多く、同社も例外ではないようです。

三井物産 64円配当はキープの見込みです

[8031]三井物産 64円配当はキープの見込みです:以前であれば、こんな感じで総合商社の利益が落ち込んでしまう時は『配当性向を厳格に適用して減配します。』というのが定番のオチだったのですが、今期についてはなんと前年の64円配当を継続という事になるようです。以前は配当性向25%程度を目処にしていた同社ですが、今期64円配当となればその配当性向が5割近くまで高まる見込みなんですよね。これは、ある意味商社株の新時代と言っても良いでしょうね。

[8031]三井物産から配当金をいただきました。

8031 三井物産 配当金

さて、今回は[8031]三井物産から1株あたり32円の配当金をいただきました。保有株数は600株でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は16,260円ということになりました。

三井物産[8031]の主要指標(2016年1月6日現在)

■ PER:10.61倍(予想)
■ PBR:0.65倍(実績)
■ ROE:7.7%(実績)
■ 配当利回り:4.51%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:238.1→168.7→192.2→171.0→133.6(2016/3予想)
■ 直近5期の配当推移:55→43→59→64→64(2016/3予想)

では、最後に[8031]三井物産の主要な指標をチェックしておく事にしたいと思います。元々『エネルギー関係の市況』に業績が左右されやすい同社は、過去にも見た目の配当利回りが5%以上にまで高まってしまう事があったのですが、その時は『業績減速→減配』という当たり前のオチが待っている物でした。

その一方、今期2016年3月期については1株64円の配当が事前に予定されている事もありまして、以前の業績減速時に比べると安心して投資を行う事ができそうですよね。かといって、2017年3月期以降の配当も安泰という訳ではないと思うのですが、なんといっても天下の『三井物産』ですし、一時期業績が苦しんだとしてもいずれは業績も上向きになるのではないかと思っています。

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