日本旅行ブーム・原油価格の追い風で経常最高益更新へ!? [9201]JAL・日本航空から中間報告書をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

日本旅行ブーム・原油価格の追い風で経常最高益更新へ!? [9201]JAL・日本航空から中間報告書をいただきました。

昨年の流行語大賞に選ばれるほどの現象となった『外国人観光客の爆買い』。当然ながら、株式市場においてもこの『爆買い関連銘柄』というのは定期的に物色のネタとなりましたよね。今回の記事でご紹介する[9201]日本航空も決して中国路線が多いとは言えないと思うのですが、外国人観光客増加の恩恵自体は受けられているようです。

9201 日本航空 中間報告書

[9201]日本航空 中間報告書:さて、今回はそんな[9201]日本航空から中間報告書をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。同社は、大型株にしては珍しく『期末一括配当』の会社ですので、今回の中間期時点では配当をいただいていません。優待については、先にいただいた時に別途記事にしていますので、優待に興味ある方は過去の記事も合わせてご覧いただければと思います。

参考:[9201]日本航空の株主優待(3月9月/年2回)

株主割引券(普通運賃の50%割引)
■ 100株以上:1枚/年
■ 200株以上:2枚/年(1+1枚)
■ 300株以上:3枚/年(2+1枚)
■ 400株以上:4枚/年(2+2枚)
■ 500株以上:5枚/年(3+2枚)
■ 600株以上:6枚/年(3+3枚)
■ 700株以上:7枚/年(4+3枚)
■ 800株以上:8枚/年(4+4枚)
■ 900株以上:9枚/年(5+4枚)
■ 1000株以上:10枚/年(5+5枚) 以下省略
※ 3年以上継続して保有の場合、300株以上1,000株未満の株主には半年あたり1枚、1,000株以上10,000株未満の株主には半年あたり2枚、10,000株以上の株主には半年あたり3枚追加となります。

[9201]日本航空 好調な業績:さて、[9201]日本航空の今期の業績は基本的には『好調』と呼んで差し支えないもののようです。特に中国路線と東南アジア路線で、外国からの利用客が順調に伸びているようですね。同社の中国路線網は中国系の他社に比べるとかなり絞られたものなんですけれども、拡大を急ぐということはなく、その路線網の拡大は比較的慎重なペースとなっています。

日本航空 燃料価格が下落しています

[9201]日本航空 燃料価格が下落しています[9201]日本航空の業績の追い風の要因の1つとなっているのが『燃料価格の下落』です。最近の航空会社は『燃油サーチャージ』をとっているので、燃料が高くても低くてもあまり関係ないのでは!?と感じてしまうのですが、実際の所は燃油価格が下がった方が利益を押し上げる効果があるようですね。

日本航空 当たらない工場見学の案内

[9201]日本航空 当たらない工場見学の案内[9201]日本航空のような航空系の会社に良くあるイベントが『株主向けの施設見学』です。航空ファンとしては、上記の『客室乗務員訓練施設見学』については是非とも参加したいと思うのですが、実際のところこういう企画というのは参加希望者が多すぎてなかなか当たらないんですよね。

日本航空[9201]の主要指標(2016年1月4日現在)

■ PER:9.00倍(予想)
■ PBR:1.86倍(実績)
■ ROE:20.3%(実績)
■ 配当利回り:2.44%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:514.5→473.4→458.5→411.0→474.2(2016/03予想)
■ 直近5期の配当推移:0→95→80→104→104(2016/03予想)

では、最後に[9201]日本航空の主要な指標をチェックしておくことにしたいと思います。かつての破綻を機に『規模を追うよりも利益を追う』ように化けたように思える同社は、今期も経常最高益を更新する勢いとなっているんですよね。

今期の同社の好業績は前述のような『外国人観光客』『燃料価格の下落』に助けられている一面もあると思うのですが、その一方で同社の経営の効率化の事を思うと、景気がやや悪くなったとしてもかなり踏みとどまる事ができるのではないかと思っています。特に、大阪など地方発着の路線は機材が小型化しており、航空ファンとしては残念でならないのですが、経営面からは『効率化出来ている』と言えるんでしょうね。

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