HD化により今期が第1期決算の[7814]日本創発グループ。一時的要因で純利益と株価推移が悪く、配当利回りは4%の高配当株式です。 - 高配当株で配当金生活

HD化により今期が第1期決算の[7814]日本創発グループ。一時的要因で純利益と株価推移が悪く、配当利回りは4%の高配当株式です。

今回は、会社名を聞いただけでは何の会社かさっぱり分からないように思える[7814]日本創発グループをご紹介することにしたいと思います。同社は、元々は『東京リスマチック』という名前で上場していました。個人的には、前の名前の方がお好みだったんですけれども、持ち株会社移行を気に会社名も心機一転というのは良くあるパターンなので、これはこれで致し方ない事なのかもしれませんね。

日本創発グループ トップページ
※ 上記の画像は[7814]日本創発グループのトップページから引用

さて、この[7814]日本創発グループの業務内容ですけれども、上記の同社のトップページの画像を見ても何をやっているかさっぱり分かりませんよね。実は、同社は『持ち株会社』だけありまして、多くの企業をその傘下に抱えているのですが、グループの中核となるのは『印刷・DTP系』の会社です。印刷事業自体は、昨今の電子化傾向の中ではちょっと先行きが厳しいようにも思いますが、中にはうまく事業を電子化できている会社もあるようですね。

[7814]日本創発グループから配当金をいただきました。

日本創発グループ 配当金

今回は[7814]日本創発グループから1株あたり6円の配当金をいただきました。保有株数は300株でありまして、今回いただいた配当金の合計は1,800円となります。と、普段から配当金の書類を見慣れている方からすると、上記の配当金の受け取り書類は何かが足りない気がしますよね。多くの方がお気づきになったかと思うのですが、実は今回の配当金からは税金が全く引かれていないんですよね。

日本創発グループ 資本の払戻に該当します

[7814]日本創発グループ 資本の払戻に該当します:というのも、今回の[7814]日本創発グループの中間配当はその払戻の原資が『資本剰余金』にあたるためということなのです。なぜ、こういう時に税金がかからないのかというのは、昔簿記1級を勉強した時に理解したのですが、結構ややこしい話になりますので、この記事では詳細は省く事にしたいと思います。新設企業にはこういうケースは良くある事なのかもしれませんね。

参考:[7861]東京リスマチックの主要指標(2015年4月10日現在)

■ PER:79.76倍(予想)
■ PBR:0.74倍(実績)
■ ROE:5.4%(実績)
■ 配当利回り:3.67%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:12.5→76.8→44.3→69.0→8.2(2015/12予想)
■ 直近5期の配当推移:24→24→24→24→24(2015/12予想)
※ 2015年12月期は[7861]日本創発グループとしての業績予想となります。

[7814]日本創発グループの主要指標(2015年12月11日現在)

■ PER:----倍(予想)
■ PBR:0.73倍(実績)
■ ROE:5.4%(実績)
■ 配当利回り:4.03%(予想)
■ 直近2期のEPS推移:0.0→25.8(2016/12予想)
■ 直近2期の配当推移:24→24(2016/12予想)

さて、最後に[7814]日本創発グループの主要な指標をチェックしておきたいと思います。今期2015年12月期は、ちょうどトントンの業績予想でありまして、予想EPSが0という事になってしまっています。ただ、これは一時的な要因が主ということでありまして、営業利益・経常利益ベースでは昨年度の旧東京リスマチックの営業利益・経常利益を上回って来る見込みとなっていますね。

また、言及するのが記事の最後になってしまいましたが、同社は国内ではあまり見かけない四半期配当の銘柄となっています。アメリカなどでは当たり前のように行われている『年に4回の配当』。国内でももうちょっと広がって良いように思いますが、今の所はそれほど広がる兆しは見えませんね。

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