直近の分配利回りは低下傾向も未だ5%台で十分魅力的!? [PFF]米国優先株式ETFから今月の分配金をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

直近の分配利回りは低下傾向も未だ5%台で十分魅力的!? [PFF]米国優先株式ETFから今月の分配金をいただきました。

今回はそれなりに魅力的な商品であるとは思えるものの、国内ではまだまだ知名度が低い商品であると思われる『優先株式』関連のETFをご紹介することにしたいと思います。米国に上場しているETFである[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETFがその商品という事になりますね。

優先株式は株式でありながら債券的な性格を持つとされておりまして、配当金生活のポートフォリオの債券クラスに入れるのか、株式クラスに入れるのかは非常に迷う所なんですけれども、私自身は『海外株式』としてこの商品を扱っています。

また、私は最近この[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETFを徐々に買い増ししておりまして、ついにその保有金額の時価は650万円に達しました。これは、配当金生活のポートフォリオの海外株式クラスのおおよそ14%に当たります。基本的にまったり推移の商品なので、配当金生活にはピッタリなのですが、後述のように時に大荒れの危険性をはらんでいる事から、投資比率にして海外株式クラスの2割は超えないようにしたいですね。

優先株式(ゆうせんかぶしき)とは、利益もしくは利息の配当または残余財産の分配およびそれらの両方を、他の種類の株式よりも優先的に受け取ることができる地位が与えられた株式である(会社法108条1項1・2号)。※ Wikipediaから引用

さて、この銘柄をご紹介するたびに再掲している『優先株式の定義』なんですけれども、日本での優先株式の場合は会社法上上記のように定義されています。上の条文を見るに優先株において『優先』されるものは議決権や配当・残余財産の分配などいくつかのものが考えられるようなんですけれども、投資商品としての『優先株』の場合は配当金が優先されるものと考えて良いのではないかと思います。

『優先株式』がこういう性格を持っているがために、その優先株式に集中投資する[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETFも結果的に高分配の商品という事になるんですね。過去1年間の同商品の分配利回りは5.9%とそこそこの高利回りで推移しています。分配利回りが高いと言われているハイ・イールド債券でも6%台なんですから、相対的にはPFFの方が魅力的に思えてしまいますね。

PFF 過去10年間の株価
※ 上記の株価チャートはグーグルファイナンスから引用

[PFF]米国優先株式ETF 過去10年間の株価チャート:普段の値動きはまったりとした物であると言える[PFF]米国優先株式ETFですけれども、時には株価が大荒れとなってしまう場面があります。それが、今になっても記憶に新しい『リーマンショック』のような金融危機の時なんですよね。

そもそも『優先株式』のようなややこしい株式を発行しようとする会社は金融関係の会社が多く、結果的に銀行・金融・不動産・保険で投資比率の8割以上を占めているのです。こういう業種ばかりに投資している訳ですから、金融危機の時は投げ売りされてしまうのも理解出来る気がしますね。自分としては、そういう時は勇気を持って買いたいと思っているのですが、いざそういう場面に遭遇してエイヤと買えるのかはその時になってみないとわかりませんね。

[PFF]米国優先株式ETFから分配金をいただきました。

さて、今回は[PFF]米国優先株式ETFから1株あたり0.150564$の分配金をいただきました。保有株数は1,373株でありまして、各種税金を差し引きしますと実際に受け取った分配金の金額は158.16$でした。この記事を書いている段階での為替レートを掛け合わせしますと、19,363円を受け取った事になります。

PFF 配当金の推移
※ 上記の表は[PFF]米国優先株式ETF公式ウェブサイトから引用

[PFF]米国優先株式ETF 過去の分配金推移:最後に[PFF]米国優先株式ETFのここ約1年間の分配金の推移を見ておきたいと思います。ここしばらくは1口あたり月0.2$弱、年間2$程度の分配が続いていたのですが、この11月の確定分配金は1口あたり0.15$まで低下して来ています。

過去にも半年程度この水準の分配が続いた時がありますので、今回もしばらくはこの程度の分配水準になるのかもしれませんね。このETFが投資している優先株の利回りを個々に吟味すればわかるんじゃないの?というツッコミもあろうかと思うのですが、いちいち調べるのが面倒なので過度には気にしない事にしたいと思います。

なお、この1口0.15$の水準の分配金が1年続くと仮定した時は、年間の分配金は1口1.8$、分配利回りは4%台後半まで低下してしまいますね。以前の6%に比べると少し物足りない感もありますけれども、高配当株式に比べるとまだまだ魅力的な水準と言えるのではないでしょうか。

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