米国たばこ業界大手で高配当株式[MO]アルトリアグループから配当金。世界最大級のビール業界M&Aにも絡んでいる会社ですね。 - 高配当株で配当金生活

米国たばこ業界大手で高配当株式[MO]アルトリアグループから配当金。世界最大級のビール業界M&Aにも絡んでいる会社ですね。

先月の日経新聞などで大きく報じられたビール世界最大手の『アンハイザー・ブッシュ・インベブ』による『SABミラー』の買収劇。この買収額が日本円にして13兆円というんですから、そのM&Aの規模の大きさに腰を抜かした方もいらっしゃるのではないかと思います。

さて、今回の記事でご紹介するのはアメリカのたばこ大手である[MO]アルトリアグループなんですけれども、実は今回のビール業界における巨額M&Aには同社も無関係という訳ではないんですよね。

というのも、実は今回買収される予定の『SABミラー』の筆頭株主でその株式の27%を握っているのは[MO]アルトリアグループであるためなのです。動くお金がお金なので、今後この関係のニュース絡みで[MO]アルトリアの株価自体も揺れ動く可能性があると思いますが、日々の変動を気にしすぎる事なく、どっしりと構えるように努力しておきたいですね。

アルトリアグループ
※ 上記株価チャートはグーグルファイナンスから引用

[MO]アルトリアグループ 過去5年間のチャート:メインの商材は『たばこ』である[MO]アルトリアグループ。その本体の営業エリアも基本的には米国内に留まっておりまして、個人的には米国の経済はこれからも長期に渡って手堅く、さらに米国の人口も増加傾向にある事から、同社の業績は基本的には安定推移となると予想しています。

ただ、最近は米国内で『健康』が議論に上がる事が多くなっておりまして、もしかすると『タバコ』が健康を害するものとして議論の俎上にのせられる可能性はありますね。そんな感じで中長期的には先進国では喫煙率自体は低下すると思っているのですが、とはいえ一朝一夕で変化するというほどのものではなく、数年〜10年単位くらいでの投資では過度に気にしない事としています。

さて、同社のような『たばこ系』はディフェンシブ株であると見ている私なのですが、株価の面で見ると私の保有株の中では変動率が高い方でありまして、2015年11月6日を起点とする過去5年間では118%のプラスという事になっています。私の米国保有株の中で過去5年間に2倍以上になっている銘柄はほとんどありませんので、同社がトップクラスの上げっぷちという事になりますね。

[MO]アルトリアグループから配当金をいただきました。

MO アルトリアグループ 配当金

さて、今回は[MO]アルトリアグループから1株あたり0.565$の配当金をいただきました。保有株数は142株でありまして、現地での源泉徴収税、国内での源泉徴収税を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は61.25$ということになりました。この記事を書いている段階での為替レートを掛け合わせますと、実際に受け取った配当金の金額は7,556円ということになります。

[MO]アルトリアグループの主要指標(2015年11月9日現在)

■ PER:21.5倍
■ PBR:38.8倍
■ ROE:141.82%
■ 配当利回り:3.96%(実績)
■ 直近5期のEPS推移:1.87→1.64→2.06→2.26→2.56(2014/12実績)
■ 直近5期の配当推移:1.46→1.58→1.70→1.84→2.00(2014/12実績)

では、最後に[MO]アルトリアグループの主要な指標をチェックしておくことにしたいと思います。前述の通り、この5年間で株価が2倍以上に躍進した同社ですけれども、株価急上昇前は同社の配当利回りについては5%台が当たり前という状況でした。

ここ数年で配当の方も順調に伸びて来ておりまして、株価が2倍以上になった割には配当利回りは未だ4%前後となっておりまして、今でも配当面では魅力的である事は確かなのですが、ここまで株価が上がって来ると私個人としてはここからさらに買い増しというのは気が引けてしまいますよね。実際の所、チャートを見ての『株価が高いように思える』という印象が当たった試しはないんですけどね。

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