国内3位の製薬会社[4568]第一三共から期末の配当金。今期は創立10周年の記念配当付きで高配当株式基準をキープしています。 - 高配当株で配当金生活

国内3位の製薬会社[4568]第一三共から期末の配当金。今期は創立10周年の記念配当付きで高配当株式基準をキープしています。

その業績が景気変動の波とは連動しにくい事から、一般的には『ディフェンシブ株』と呼ばれる事の多い医薬品系の株式。この系統の株式は、アベノミクス相場の前まではディフェンシブで、かつ大手でも高配当の所が続出していた事から、配当金生活のポートフォリオでは一時期主力の1業種となっていたのですが、最近は一部の大手を除いて株価が上がってしまった所が多く、ポートフォリオから多くが卒業してしまいました。

結局私のポートフォリオに現在でも残っている国内医薬品株は[4502]武田薬品工業と[4568]第一三共の2社だけになっているんですよね。この2社は両社とも国内3大医薬品株の一角でありまして、素晴らしい会社であることには間違いないと思うのですが、医薬品株の中で相対的にはイマイチな株価推移が続いて来たように思います。


※ 上記の株価チャートはヤフーファイナンスから引用

国内3大医薬品株の株価推移:さて、ここで国内3大医薬品株である[4502]武田薬品工業(赤線)、[4503]アステラス製薬(青線)、[4568]第一三共(緑線)の過去5年間の株価推移をみておきたいと思います。この3社は、2012年頃まではそれほど株価推移に差がなかったのですが、それ以降は大きな差がついてしまいまして、ここ5年だけで見ると[4503]アステラス製薬の圧勝となっているんですよね。

そして、私は2012年の時点ではこの3社ともポートフォリオで保有してたのに、株価が上がって高配当株式から卒業した[4503]アステラス製薬だけは早々に利益確定、他の2社については我慢して保有し続けました。『配当目当て』の戦略に従ったまでなんですけれども、結果だけ見るとなんとも下手クソな売買だろうと思ってしまいますよね。

4568 第一三共 標語

[4568]第一三共のスローガン:さて、[4568]第一三共の今回の封筒の宛名の部分を見てみるとイノベーションに情熱を。ひとに思いやりを。と書かれてありました。これは、2012年から用いられている同社のコーポレートスローガンだそうですね。世界的には英語で『Passion for Innovation. Compassion for Patients.』という標語を用いているんだそうです。

[4568]第一三共から配当金をいただきました。

4568 第一三共 配当金

さて、今回は[4568]第一三共から1株あたり30円の期末配当金をいただきました。保有株数は600株でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は15,244円ということになりました。

第一三共[4568]の主要指標(2015年7月30日現在)

■ PER:30.99倍(予想)
■ PBR:1.42倍(実績)
■ ROE:28.2%(実績)/ 4.6% (今期予想)
■ 配当利回り:3.36%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:14.8→91.0→86.6→457.6→84.6(2016/03予想)
■ 直近5期の配当推移:60→60→60→60→70(2016/03予想)

では、最後に[4568]第一三共の主要な指標をチェックしておくことにしたいと思います。長年、同社の業績の足を引っ張っているように思えた同社のインドの子会社を今年3月に売却しまして、新興国での拡大は一旦ふりだしに戻ったように思いますが、謎の理由で業績の足を引っ張られる事はなくなりそうですね。この売却で、昨年2015年3月度は巨額の売却益が出ています。

2016年3月期は業績も元通りの水準に戻りまして、1株利益は80円台の見込みとなっているようですね。その一方で、今期は第一三共の誕生10周年ということで、記念配当が10円上乗せされまして、1株=70円の配当の予定となっているようです。このまま、来期以降も70円配当継続という観測もあるようですが、利益水準に余裕がある訳ではないのでもしかすると今期だけの記念配当となってしまうかもしれませんね。

さて、長年の足かせ(?)だったインド子会社とお別れした事もあってか、ここ1年の株価推移は比較的好調な同社。今はまだ相対的に高配当なので、600株をそのまま保有し続ける予定ですが、配当利回りが2%台中頃まで下がって来ましたら、一旦持ち株数を減らしたいと思っています。

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