国内で最も影の薄いかもしれない電力株[9513]電源開発から期末配当金と株主通信。最近はタイでの発電事業を拡大させています。 - 高配当株で配当金生活

国内で最も影の薄いかもしれない電力株[9513]電源開発から期末配当金と株主通信。最近はタイでの発電事業を拡大させています。

国内大手電力株の一角でありながら、知名度の方は国内大手電力株の中では最も低いのではないかと思われる[9513]電源開発。一般的には大手電力会社=地域電力会社と思われていると思いますので、同社の知名度が低いのは致し方ない事かもしれませんよね。同社の成り立ちについての説明は省略しますが、同社は全国+海外(15%程度)を営業エリアとしている電力会社となります。

9513 電源開発 株主通信

[9513]電源開発 株主通信:さて、今回はそんな[9513]電源開発から同社の株主通信と期末配当金、株主向け施設見学会の案内などをいただきましたので、読者の皆様にもご紹介したいと思います。同社は、基本的には地域電力会社等に電力を卸す事業をメインとしている会社です。また、日本全国の地域電力間を相互に結ぶ送電線も保有していますね。現状では、原発を保有していないので震災を経ても業績・配当ともに安定している貴重な電力株の1つです。

電源開発 業績推移

[9513]電源開発 業績推移:前述のように同社は火力・水力発電がメインとなっている会社なので、地域系の電力会社のように原発の稼働停止で業績が大荒れになることはありませんでした。その業績は電力株らしい安定傾向でありまして、1株配当も上場以降70円が鉄壁のラインとなっていますね。これからも、70円の鉄壁の配当の継続が期待される会社です。

電源開発 海外進出について

[9513]電源開発 海外進出について:[9513]電源開発の事業の特徴の1つが積極的な海外展開です。2015年3月期時点では、海外での売上高が全体の15%程度になっておりまして、特に力を入れているタイの発電事業では2016年3月期に営業利益の4分の1ほどを稼ぐ見込みとなっているんですよね。これは、他の電力株にはあまり見られない魅力の1つなのではないかと思います。

電源開発 佐久間ダム見学会

[9513]電源開発 佐久間ダム見学会:[9513]電源開発の恒例行事の1つが株主向けの見学会です。このイベントは、参加希望者に対して定員が少ないのかなかなか当たらないイベントではあるのですが、過去に1回だけ当たった事がありますので可能性0という訳ではないんですよね。その旅行記が気になる方は下記過去記事もご参照ください。

さて、今年9月に開催される[9513]電源開発の施設見学会は浜松市の『佐久間発電所』となっています。この発電所と一緒にある『佐久間ダム』は国内のダムの中ではかなり古い1956年竣工のものであり『戦後日本の土木技術史の原点』とも言われているものなんですよね。施設見学会に当たって、生の佐久間ダムを見学したいものです。

[9513]電源開発から配当金です。

9513 電源開発 配当金

さて、今回は[9513]電源開発から1株あたり35円の配当金をいただきました。保有株数は300株でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は8、892円ということになりました。

電源開発[9513]の主要指標(2015年7月27日現在)

■ PER:15.51倍(予想)
■ PBR:1.13倍(実績)
■ ROE:7.2%(実績)
■ 配当利回り:1.65%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:107.4→198.7→191.2→284.4→273.1(2016/03予想)
■ 直近5期の配当推移:70→70→70→70→70(2016/03予想)

では、最後に[9513]電源開発の主要な指標をチェックしておくことにしたいと思います。一般的には『ディフェンシブ銘柄』として語られる事の多い電力株なのですが、残念ながら[9513]電源開発の場合は高配当銘柄という訳ではないんですよね。震災後に、一時は配当利回り4%台に乗せる場面もあったのですが最近は株価が大きく切り返して来ています。

基本的には同社の将来には楽観的な見通しを持っている私ですが、どうしても気になるのは同社が青森県に建設中の大間原発なんですよね。[9513]電源開発初となる原子力発電所である大間原発は建設は再開しているものの『本当に稼働できるのか!?』という疑念がありますよね。原発自体の可否はともかくとして、株価の波乱要因にはなる事もあるのかもしれませんね。

この記事を読んでくださった方向けの関連記事等はこちらです


この記事を読んでくださった方はこんな記事も読んでいます。
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © 高配当株で配当金生活 All Rights Reserved.
ブログパーツ