バンガード・米国トータル債券市場ETF[BND]から分配金。7千以上の債券に分散投資、信託報酬0.07%の優良ETFです。 - 高配当株で配当金生活

バンガード・米国トータル債券市場ETF[BND]から分配金。7千以上の債券に分散投資、信託報酬0.07%の優良ETFです。

世界最大級の投資信託運用会社であるバンガード・グループ。国内においても、以前から投資信託を通じて同社の商品に投資するものが多く発売なされてきましたが、先日7月20日の日本経済新聞にちょっと興味深いニュースが掲載されていましたね。

バンガード・グループのウィリアム・マクナブ会長兼最高経営責任者(CEO):ノーロード(販売手数料なし)、低コスト運用の投信を普及させるため日本の販売体制を強化している (7月20日の日本掲載新聞より)

バンガード系の国内の投資信託と言えば、真っ先に思い浮かぶのがセゾン投信のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドなのですが、今回の報道を見るにもう少し自社での販売を強化するとも読めます。現状でも、米国ETFを通じて同社の低コストの商品に投資はできるのですが、米国ETFは敷居が高いという方もいらっしゃるでしょうし、投資信託の販売を強化してほしい所ですよね。

さて、今回はそんなバンガード社の米国上場ETFの1つでアメリカの債券市場に投資する『ベタ』な商品である[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから分配金をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。

バークレイズ米国総合浮動調整インデックスは、米国における残存期間1年超の投資適格 課税対象債券市場(米国債、社債、米国以外の米ドル建て債券、モーゲージ債及びアセットバック証券など)のパフォーマンスを測定する指数です。平均残存期間は5~10年です。(バンガード社[BND]公式販売資料から引用)

米国市場の投資適格債券に幅広く投資する事になっている『バークレイズ米国総合浮動調整インデックス』。この指数に連動するように組成されているETFが今回の記事でご紹介する[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFです。2015年7月現在で7,000以上の債券に分散投資し、信託報酬は0.07%と激安。国内債券にもこういう商品があれば・・と思うのですが、現実はなかなか難しいんでしょうね。

BND 株価チャート
※ 上記BNDの株価チャートはグーグルファイナンスから引用

[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETF 過去1年間のチャート:これから、米国の利上げに伴い長期金利も上がると予想されていますよね。その通りになれば[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFが投資している債券の価格が全体的に下がる事になりますので、[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFの株価も下がる事になります。

米国の長期金利は今年1月頃に1.6%台をつけた後、最近はやや反発してきています。[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFの株価はその動きとは逆になりますので、1月に最高値を付けた後、やや株価は反落の傾向にありますね。それでも、値動きとしては数%の単位でありまして、株式のような大きな値動きをする訳ではありません。あくまで米ドルベースではありますが、この商品はまったりした商品であると言えるでしょうね。

[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから分配金です。

BND 分配金

さて、今回は[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから1口あたり0.163435$分の分配金をいただきました。保有株数は570口でありまして、法人での源泉徴収税などを差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は70.96$という事になりました。この記事を書いている段階での為替レートを掛け合わせしますと、実際に受け取った分配金の金額8,785円です。

なお、2015年7月下旬現在、過去1年間の[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFの分配利回りは2.7%前後となっています。最近は米国10年国債の利回りは一進一退の攻防となっていますので、ここからさらに分配利回りが伸びて行くという事はスグには想像しづらいですね。いずれ、長期金利が3〜4%台当たり前の時代が戻ってくれば、BNDの分配利回りもその水準に落ち着くとは思うのですが、しばらくは3%前後での推移が続く予感がします。

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