石油化学系プラントの修繕・メンテナンスでまあまあ安定した業績・配当金の推移。[6379]新興プランテックから期末配当金と報告書です。 - 高配当株で配当金生活

石油化学系プラントの修繕・メンテナンスでまあまあ安定した業績・配当金の推移。[6379]新興プランテックから期末配当金と報告書です。

新しいという意味の名前が付いているのに『実は全然新しくない』というのは国内各地・色々な分野でよく見られる事ですよね。私が住む兵庫県には阪急神戸線の行き先で『特急・新開地行』が一日中走っているのですが、実はこの新開地というのはかつての神戸市の最も栄えた繁華街なんですよね。『新』というのは大正時代の『新』でありまして、今になってみるとちょっとレトロ感あふれる街となっています。

6379 新興プランテック 報告書

[6379]新興プランテック 第111期報告書:さて、今回の記事でご紹介する[6379]新興プランテックは名前だけみると新興企業!?と思えてしまうのですが、報告書を見るとわかるように第111期の超老舗企業なんですよね。実は、同社がこの社名になったのは2000年に新潟工事と三興製作所が合併した時でありまして、神戸の新開地のような歴史ある名前という訳ではないのですが、それでも同社自体が歴史ある企業ということにはかわりはありませんよね。

新興プランテック プラントのメンテナンス

[6379]新興プランテック プラントのメンテナンス:さて、同社のメインとする事業は石油化学系のプラントのメンテナンス・修繕・建設などです。ちょっと文字ではイメージしにくい業務内容だとは思うのですが、そもそも石油化学系のプラントというのは、上記のような施設の事を言うんですよね。様々な技術が集積しているこういう施設は、当然ながらそのメンテナンス・修繕の需要が発生してくるという訳なのです。

新興プランテック 中間計画は下方修正です

[6379]新興プランテック 中間計画は下方修正です:石油化学のプラントや製油所のメンテ・修繕工事をメインの業務とする[6379]新興プランテック。メンテ・修繕工事はこの業界が好況・不況に関わらず一定程度は必要な事であるため、業績は大きく変動しないと見ているのですが、それでもこの業界自体に元気がないと業績自体は伸びづらいですよね。

最近は、原油価格の下落・国内需要の減退という二重苦に立たされているこの業界。同社の業績推移自体はここ数年ほぼヨコヨコで堅調なのですが、ちょっと高めだった中間計画については下方修正がなされてしまいました。今の相場環境でヨコヨコ推移という業績推移はちょっと物足りなく、株価も相対的には出遅れている銘柄ということになりますね。

[6379]新興プランテックから配当金をいただきました。

6379 新興プランテック 配当金

さて、今回は[6379]新興プランテックから1株あたり30円の配当金をいただきました。保有株数は400株でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は10,163円ということになりました。

新興プランテック[6379]の主要指標(2015年7月26日現在)

■ PER:15.30倍(予想)
■ PBR:1.40倍(実績)
■ ROE:8.9%(実績)
■ 配当利回り:2.84%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:90.7→60.8→55.0→65.0→69.1(2016/03予想)
■ 直近5期の配当推移:25→30→30→30→30(2016/03予想)

では、最後に[6379]新興プランテックの主要な指標をチェックしておくことにしたいと思います。記事中でも述べた通り、同社はメンテナンス・修繕をメインの業務としているので、ある程度は一定の需要がキープ出来る事が見込まれる一方で、どうしても石油化学系の会社の業績動向にある程度左右されるという面は否めませんよね。

新興プランテック[6379]の1株あたり配当金は1株=30円で安定した推移となっており、また業績も方もそれほど悪くはないヨコヨコ状況が続いていますので、個人的にはお気に入りの銘柄ではあるのですが、以前よりは株価水準が上がり、配当利回り3%を切ってしまいましたので、配当面での魅力は薄れてきていると思います。株価面では相対的に出遅れ株ですので。利益確定するほどの上げではないと思いますが、かといってココから追加で買いたいとは思えませんね。

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