永遠の割安銘柄・高配当銘柄からはついに卒業。株式2分割・業績堅調で株価大躍進の[9432]日本電信電話から期末配当金です。 - 高配当株で配当金生活

永遠の割安銘柄・高配当銘柄からはついに卒業。株式2分割・業績堅調で株価大躍進の[9432]日本電信電話から期末配当金です。

国内通信の巨人ではありながら、どうしても『昔ながらの会社』という感が否めない[9432]日本電信電話。同社は数年前までは業績は安定しているのに、なぜか株価は低迷しておりましてPERは1桁台、PBRは1倍割れが当たり前、配当利回りは4%以上というどう考えても美味しい状況が続いていたのですが、さすがにいつまでもそういう状況は続かないのか、株価は3年前の3倍近くまで大躍進してきています。ディフェンシブ株の雄とは思えないほどの躍進にただただ驚くばかりですね。

9432 NTT 株主通信

[9432]日本電信電話 株主通信:さて、今回はそんな[9432]日本電信電話から株主通信と期末の配当金をいただいていますので、その中から気になった情報を中心に読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。同社の解説は今更必要ないと思うのですが、注意点としては同社の利益の半分程度は『ドコモ』から生み出されているという事ですね。それ以外の部門が頑張ったとしても、ドコモがイマイチであれば全体としてはコケるという事には注意が必要です。

日本電信電話 株式分割を実施しました

[9432]日本電信電話 株式分割を実施しました:[9432]日本電信電話の直近のネタとしては、2015年7月1日を効力発生日とした1:2の株式分割が挙げられますね。株数が増えるというのは、元々保有している株主にとってはプラスポイントはほとんどないんですけれども、最低購入単位が半分になる事で新規株主の購入障壁が下がりますよね。そのため、一般的には株価にはプラスに働くと言われています。

日本電信電話 今期も増配継続予定です

[9432]日本電信電話 今期も増配継続予定です:[9432]日本電信電話というとどうしても『古風な会社』というイメージが否めないと思うのですが、株主還元についてはアメリカの会社を思い起こさせるような積極的な施策が目立ちます。上で示しているように毎期連続で増配を繰り返しているのももちろんのこと、『EPS(1株あたり純利益)』を伸ばす事を目標としておりまして、その達成のために自社株買いも定期的に実施してくれているんですよね。

日本電信電話 業績は概ね堅調です

[9432]日本電信電話 業績は概ね堅調です:基本的には営業利益ベースでは大きな変動がない事が特徴の[9432]日本電信電話。最近は1兆2千億円台の営業利益の年が多かったのですが、前期2015年3月期はドコモの料金プランの変更の先行投資の影響で、久しぶりに1兆2千億円を割ってしまいました。それでも、まだ1兆円は超えている訳でして同社の業績の安定性が揺らいでいるというほどではないと思いますね。今期は1兆2千億円復帰の予想でして、この達成なるかに注目していきたいと思います。

[9432]日本電信電話から配当金です。

9432 日本電信電話 配当金

さて、今回は[9432]日本電信電話から1株あたり90円の配当金をいただきました。保有株数は300株でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は22,865円ということになりました。なお、この後の株式分割で私の保有株数は600株に増加しています。配当も次回からは1株あたり50円(分割前基準で100円)ということになりますね。

日本電信電話[9432]の主要指標(2015年7月10日現在)

■ PER:16.05倍(予想)
■ PBR:1.05倍(実績)
■ ROE:6.0%(実績)
■ 配当利回り:2.25%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:183.4→216.2→254.6→232.7→277.1(2016/03予想)
■ 直近5期の配当推移:70→80→85→90→100(2016/03予想)

では、最後に[9432]日本電信電話の主要な指標をチェックしておく事にしたいと思います。アベノミクス相場以前、この[9432]日本電信電話と[9437]NTTドコモの株式を泣きながらナンピンし続けていたのは今でも記憶に新しいのですが、結果的にはそのナンピンは報われる形となりましたね。

さて、ここからでも[9432]日本電信電話の株式を買えるかという事については、判断が難しいのですが相対的にはまだマシなのではないかと思っています。同社のキャッシュフローは安定していますし、もしこれから不況が来るとしてもその利益水準は大きく揺らぐことはないでしょう。自己株式の取得も合わせて、今後のEPSも継続的に向上していくと期待したいですね。ただ、配当水準についてはせめて3%程度を期待したい所です。アメリカの大手通信株ですと5%というのも珍しくないですからね。

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