長年続いた連続増配がストップの可能性も、その業績は超ディフェンシブなヨコヨコ継続。[3834]朝日ネットから配当金と期末報告書です。 - 高配当株で配当金生活

長年続いた連続増配がストップの可能性も、その業績は超ディフェンシブなヨコヨコ継続。[3834]朝日ネットから配当金と期末報告書です。

当ブログでは好んで投資しがちな『ちょっと今更感のある銘柄』。今回ご紹介する会社が『今更感』なんて言うと会社側から怒られてしまいそうではあるのですが、それはともかくとしてこの『今更感』が何とも私好みで長年投資している銘柄が今回の記事でご紹介する[3834]朝日ネットということになります。

朝日ネット 事業報告書

[3834]朝日ネット 事業報告書:さて、この『朝日ネット』はインターネットに詳しい方ならピンと来ると思うのですが、インターネットサービスプロバイダーの大手『ASAHIネット』を経営している会社なんですよね。ネットバブルの頃ならともかくとして『今更インターネットプロバイダ』かいなというツッコミはあると思うのですが、実はそういう『今更感』のある業種こそ安定業績・安定配当の鍵という考え方もあると思うんですよね。

朝日ネット ついに止まった連続増配

[3834]朝日ネット ついに止まった連続増配:[3834]朝日ネットの魅力の1つだったのが、今まで毎年1円という地味〜なペースで続いていた連続増配です。前期、2015年3月期の1株配当が18円でありまして、当然ながら今期2016年3月期は19円に増配・・となるかと思っていたのですが、なんと今年は会社予想で配当が18円という事になってしまっているんですよね。元々、同社の配当性向目安は40%でありまして、この水準を大きく上回る状況が続いてはいたのですが、いざ連続増配記録ストップとなってしまうと残念ですよね。最終的にはなんとか19円の配当を実施してほしい所ですね。

朝日ネット 会員数は昨年も増加です

[3834]朝日ネット 会員数は昨年も増加です:長年続いていた連続増配記録はストップしてしまいそうな[3834]朝日ネットですけれども、足元の会員獲得状況は順調のようです。前期、2015年3月期末時点での会員数は前年度より18,000人ほど多い572,000人、特に光接続の会員数は6.4%と順調な伸びをみせているようですね。既にインターネット自体は世帯普及率がかなり高まっていると思われますので、今後は光回線の伸びに期待したいですね。

[3834]朝日ネットから配当金です。

3834 朝日ネット 配当金

さて、今回は[3834]朝日ネットから1株あたり9円の配当金をいただきました。保有株数は1,000株でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は7,622円ということになりました。

朝日ネット[3834]の主要指標(2015年7月9日現在)

■ PER:16.33倍(予想)
■ PBR:1.72倍(実績)
■ ROE:10.0%(実績)
■ 配当利回り:3.49%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:31.7→17.2→29.1→29.2→31.6(2016/03予想)
■ 直近5期の配当推移:15→16→17→18→18(2016/03予想)

では、最後に[3834]朝日ネットの主要な指標をチェックしておくことにしたいと思います。1株あたり純利益ベースではそこそこ業績が変動しているように見える同社なのですが、営業利益ベースではかなり堅調な推移となっておりまして、好景気・不景気を両方経験しているはずの過去5年間で営業利益は上下1割程度の差に収まっているのです。

その一方で、同社は財務面でも盤石でありまして有利子負債は0、自己資本比率も9割近い状況となっています。悪く言うと、かなり『保守的』な会社であると言えると思うのですが、それはそれとして、そもそも『インターネットプロバイダ』などというのは一度使い始めるとそうそう乗り換えないものだと思いますよね。増配記録はストップしてしまいそうな同社ですが、これからも堅調な業績はキープできるのではないかと思っています。

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