訴訟関連費用などで上場以来初の営業赤字・最終赤字に転落。[4502]武田薬品工業から200株分の期末配当金をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

訴訟関連費用などで上場以来初の営業赤字・最終赤字に転落。[4502]武田薬品工業から200株分の期末配当金をいただきました。

私が投資を始めた頃は薬品株の中ではもちろんの事、国内全体を見てみても『超優良銘柄』の範疇に入っていたと思われる[4502]武田薬品工業。私自身も、地元大阪銘柄兼日本を代表する薬品株として長らく応援してきたのですが、2012年3月期以降の同社の転落っぷりは長年の株主としてもただ驚かざるをえない状況ですよね。

武田薬品工業は29日、糖尿病治療薬「アクトス」を巡る米国での製造物責任訴訟で、大多数の原告と和解することで合意したと発表した。(中略)前期の連結最終損益は従来の650億円の黒字見通しから一転し1450億円の赤字となる。武田が最終赤字になるのは1949年の上場以来、初めて。(2015年4月29日の日本経済新聞より一部引用)

同社は大型薬の特許切れ関係で元々業績が減速傾向にあったのですが、前期・2015年3月期については糖尿病治療薬の『アクトス』を巡る訴訟関係で27億ドルものの引当金を計上することになったため、2015年3月期の決算は同社が1949年に上場して以来初の赤字ということになってしまいました。ただ、同社の年間180円の配当については公約通り継続となっています。

私自身、薬関係の事には詳しくないのでこれ以上の言及については避けたいと思うのですが、それはともかくとして今期2016年3月期についても同社の1株あたり純利益(EPS)は100円を切る予想となっているんですよね。配当金については今期も180円が継続される事にはなっているのですが、今後もこの水準の配当を維持するのであればいずれは1株あたり純利益で200円台には復帰してほしい所です。少し心配ではありますよね。

アリナミン EX GOLDのCM

アリナミン EX GOLDのCM:さて、今回配当金の書類をいただいた封筒の宛名の所には、同社の商品である『アリナミンEX GOLD』のCMが掲載されていました。私も目・肩・腰が辛いと日頃から感じる事が多く、同社の『アリナミンEXプラス』という商品を長年愛用しています。少しでも同社の業績に貢献したい所なんですけれども、これ以外で同社の商品のお世話になる事は滅多にありませんので、焼け石に水なんでしょうね。

by カエレバ

[4502]武田薬品工業から配当金です。

4502 武田薬品工業 配当金

さて、今回は[4502]武田薬品工業から1株あたり90円の配当金をいただきました。保有株数は200株でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は15,244円ということになりました。

武田薬品工業[4502]の主要指標(2015年7月7日現在)

■ PER:70.43倍(予想)
■ PBR:2.23倍(実績)
■ ROE:-6.3%(実績)
■ 配当利回り:2.97%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:157.3→188.2→135.1→-185.4→86.1(2016/03予想)
■ 直近5期の配当推移:180→180→180→180→180→180(2016/03予想)

では、最後に[4502]武田薬品工業の主要な指標をチェックしておくことにしたいと思います。最近の同社の業績の減速っぷりを見るに、もし同社が地元大阪銘柄でなかったらとっくに売却していると思うのですが、実際は200株をホールドし続けています。

最近は、この業績でなぜ株価が上がるのだろうか!?と株主である私でも疑問に思ってしまうのですが、実際は過去2年間のチャートで見てみると日経平均の推移と大差ないんですよね。さすが、業績がイマイチであっても『国内を代表する製薬企業』だと言う事なのでしょうか。

さて、本当は地元企業の[4502]武田薬品工業に固執するのではなく、ライバルの[4503]アステラス製薬などに注力していればポートフォリオ全体のパフォーマンスが上がったのですが、こればかりは今から言ってもあとの祭りですよね。今から乗り換えてもパフォーマンスは良くなるのかもしれませんが、せっかく長年保有している[4502]武田薬品工業ですので、持ち株数を100株に減らす事はあっても、全部売却ということはしないつもりです。

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