東京都心部の大型物件に強い[8961]森トラスト総合リート投資法人から分配金。この1年は相対的に絶好調な推移です。 - 高配当株で配当金生活

東京都心部の大型物件に強い[8961]森トラスト総合リート投資法人から分配金。この1年は相対的に絶好調な推移です。

日経平均株価などの主要な株価指数が上がっても下がっても意外に『マイペース』な動きをするように思える不動産投資信託。個人的な意見としては、今から新規で買うのはあまりオススメしないんですけれども、最近の株式・リートは関係ない値動きをする(相関係数が低い)ように思えるので、両方に一定の割合で投資していればポートフォリオ全体の動きがまろやかになる効果はあるのかもしれませんね。

8961 森トラスト総合リート投資法人 事業報告書

[8961]森トラスト総合リート投資法人 資産運用報告書:さて、今回はそんなリートの中で国内リートとしては国内10傑にはランクインしている銘柄である[8961]森トラスト総合リート投資法人から分配金と資産運用報告書をいただきましたので、ご紹介することにしたいと思います。このリートは『総合リート』とあるように、現状ではオフィス・商業施設・ホテル・住宅の4種の不動産に投資していますが、現状のポートフォリオは3分の2がオフィス物件となっています。

森トラスト総合リート投資法人 資産規模・分配金の軌跡

[8961]森トラスト総合リート投資法人 資産規模・分配金の軌跡:基本的には東京都心部の大型オフィスビルに投資する傾向がある[8961]森トラスト総合リート投資法人。大型物件ということで、テナントも長期で入居する安定のテナントが多いのか、同社は11年前の上場以降、概ね期末稼働率が98%以上というかなり良い運用をしてきました。

ただ、第22期の同社としては初めてとも言える大型退去の影響を受けて、それ以降は分配水準がやや低迷しています。今期は物件入れ替えの好影響もあり分配金水準は回復していますが、来期からの巡航分配金の挽回に期待したいですね。

森トラスト総合リート投資法人 東京都心部に強いリートです

[8961]森トラスト総合リート投資法人 東京都心部に強いリートです:この1年の株価推移を見てみると、東証REIT指数を大きく上回っている[8961]森トラスト総合リート投資法人。これは、同社が東京都心部に大型物件を中心に保有している事が要因であると私は考えています。首都圏にお住まいの方なら感じていらっしゃるかもしれませんが、最近の都心エリアの新築・分譲マンションの価格の値上がりは凄まじいですよね。当然ながら、同社が中心として投資しているオフィス物件にもこの好影響は出ているものと思います。

森トラスト総合リート投資法人 ようやく含み益圏へ

[8961]森トラスト総合リート投資法人 ようやく含み益圏へ:そういう状況であれば、[8961]森トラスト総合リート投資法人が投資している銘柄にはバリバリ利益が乗って来ているのかと思いきや、実は過去の不動産ミニバブルの時に取得した物件もある影響からか、前期第26期をもってようやく『含み益圏内』に復帰したに過ぎないんですよね。最近新規で取得した物件も、私の個人的な感覚からすると『ちょっと高いか!?』と思えてしまいます。さらに物件価格が上向くのであれば悪い事ではないんですけどね。

[8961]森トラスト総合リートから分配金です。

8961 森トラスト総合リート 分配金

さて、今回は[8961]森トラスト総合リートから1口あたり3,921円の分配金をいただきました。保有口数は5口でありまして、法人での源泉徴収税20.315%を差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は16,603円ということになりました。

[8961]森トラスト総合リートは、昔から個人的には贔屓にして来ている銘柄の1つなんですけれども、この2年ほどは不動産好況のイメージを受けているからか、その株価がちょっと好調すぎる気がしますね。リートの割高・割安を判定する基準の1つとして株で言うPBRに近い『NAV倍率』という指標があるのですが、同社のNAV倍率は全上場リートの上位3位に入っているのです。

つまり、不動産自体の値上がり期待や賃料の上昇期待もあるということなのですが、私個人としてはこれだけ評価されているのであれば『売った方が良いのではないか!?』と思えてしまうんですよね。皆さんであれば、どのように判断されるでしょうか?

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