配当性向25%の目処で前期は3割の増配へ。[9201]日本航空から期末配当金と期末報告書をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

配当性向25%の目処で前期は3割の増配へ。[9201]日本航空から期末配当金と期末報告書をいただきました。

以前は国内の航空会社と言えばその知名度の高さや就職人気度の高さとは比例せず、株主としての立場からみると優待券以外は魅力があまり感じられないという業界だったように思うのですが、[9201]日本航空の場合は、再上場から見事変貌を遂げましたよね。

再上場後に大復活を果たしているその業績はもちろんのこと、負債等が身軽になった結果自己資本比率が『50%台』というのは、この系統の会社としては異例の高さでありまして、優待券の事を考えないのであれば航空系に投資するのであれば国内はここ一択なのかなと感じています。

9201 日本航空 事業報告書

[9201]日本航空 事業報告書:さて、今回はそんな[9201]日本航空から期末の第66期事業報告書と期末配当金をいただいていますので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。

参考:[9201]日本航空の株主優待券(3月/9月 年2回)

株主割引券(普通運賃の50%割引)
■ 100株以上:1枚/年
■ 200株以上:2枚/年(1+1枚)
■ 300株以上:3枚/年(2+1枚)
■ 400株以上:4枚/年(2+2枚)
■ 500株以上:5枚/年(3+2枚)
■ 600株以上:6枚/年(3+3枚)
■ 700株以上:7枚/年(4+3枚)
■ 800株以上:8枚/年(4+4枚)
■ 900株以上:9枚/年(5+4枚)
■ 1000株以上:10枚/年(5+5枚) 以下省略
※ 3年以上継続して保有の場合、300株以上1,000株未満の株主には半年あたり1枚、1,000株以上10,000株未満の株主には半年あたり2枚、10,000株以上の株主には半年あたり3枚追加となります。

さて、[9201]日本航空は期末配当金・事業報告書に先行して株主優待券がいただけるのが定番となっています。その優待券については、過去に記事として執筆しておりますので、優待券の事を一番知りたいという方は上記の過去記事も合わせてご覧いただければ幸いでございます。

9201 日本航空 業績推移

[9201]日本航空 前期の業績:さて、基本的には景気が良くなれば需要が活発になるのが航空業界ですよね。あのリーマンショックのときは、ビジネスクラスを利用したツアーが何かと投げ売りされていましたが、最近はそういう系統のツアーを見かける事は少なくなりました。さて、昨年度は途中までは原油高の状況が続いておりまして、同社の業績に逆風かと思われたのですが、秋以降に燃油価格がぐぐっと下がり、さらには需要・客単価自体も改善した事から結果的には営業利益ベースで7.7%の増益となりましたね。

日本航空 配当性向は25%です

[9201]日本航空 配当性向は25%へ上方修正です:今回の事業報告書を見ると元々は概ね配当性向20%としていた同社の配当金は、今期から25%程度と上方修正なされる事となりました。ということで、今期は前期比では1株当たり純利益が1割弱減少しているにも関わらず、配当金は3割の増配なんですよね。決して無理をした配当水準ではない中での増配はウレシイ事ですよね。

[9201]日本航空から配当金です。

9201 日本航空 配当金

さて、今回は[9201]日本航空から1株あたり104円の配当金をいただきました。保有株数は個人で400株でありまして、源泉徴収税20.315%を差し引きしますと、実際に受け取った配当金の金額は33,148円ということになりました。

日本航空[9201]の主要指標(2014年6月28日現在)

■ PER:10.31倍(予想)
■ PBR:2.00倍(実績)
■ ROE:20.3%(実績)
■ 配当利回り:2.42%(予想)
■ 直近5期のEPS推移:514.5→473.4→458.5→411.0→416.3(2016/03予想)
■ 直近5期の配当推移:0→95→80→104→104(2016/03予想)

では、最後に[9201]日本航空の主要な指標をチェックしておくことにしたいと思います。アベノミクス相場突入直前に再上場した同社は、最初はまさかの高配当銘柄に分類される場面があったのですが、再上場後株価は倍以上の水準まで上昇してきていまして、さすがに今は高配当銘柄からは陥落しています。

再上場後の業績を見てみると、業績面では非常に安定しており、さらに航空ヲタクの観点から見ると有り余る資金力で各種サービスもリニューアルしておりまして、個人的にはライバルの[9202]ANAHDに対して業績・サービスなどの面でかなりの差を付けて来ているのではないかと思います。破綻を経て財務面でもサービス面でも強い会社に生まれ変わった訳ですから、[9202]ANAHDが日本航空に対して何かと苦情を申し立てるのも心情的にはわかりますよね。

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