オーストラリアリートに投資する上場インデックスファンド豪州リート[1555]から分配金。分配利回りは3%前後ですね。 - 高配当株で配当金生活

オーストラリアリートに投資する上場インデックスファンド豪州リート[1555]から分配金。分配利回りは3%前後ですね。

今回は、オーストラリアのリートに投資する日興アセットマネジメントのETFである[1555]上場インデックスファンド豪州リートから分配金をいただきました。海外リートというと一般的にはアメリカのリートに投資する商品が多いように思うのですが、実は国内ETFで海外リートに投資する商品としては、この商品が最初に上場されたものなんですよね。

それはさておき、配当金生活のポートフォリオでは『株式:債券:リート=37:37:26』の割合で投資しておりまして、国内:海外=1:1の比率も目指している事から、ポートフォリオ全体に対する海外リートの割合は約13%ということになります。当然米国のリートがその主力となっているのですが、分散投資の観点からこの[1555]上場インデックスファンド豪州リートにも海外リートセクターの15%ほど投資しています。

[1555]上場インデックスファンド豪州リートから分配金です。

1555 豪州リート 分配金

さて、今回は[1555]上場インデックスファンド豪州リートから1口あたり8.3円の分配金をいただきました。保有口数は2,420口でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は17,010円ということになりました。

1555 過去の分配金
※ 上記の表は日興アセットマネジメントのウェブサイトから引用

[1555]上場インデックスファンド豪州リート 過去の分配金:さて、2ヶ月に1回のペースで分配が行われる隔月分配型のETFである[1555]上場インデックスファンド豪州リート。ここ2年ほどは定期的に0.1円ずつの減配がなされていたのですが、今回2015年5月の分配については、久しぶりに0.7円の増配ということになりました。過去最高の分配記録は1口=8円でしたので、今回は最高記録更新ということになりますね。

ただ、この8.3円のペースで分配がなされたとしても、実は2015年6月下旬現在の投資口価格から分配利回りを計算してみると3%程度でしかありません。実際のオーストラリアのリートの分配利回りは2015年6月現在で4%台の後半ということなので、一見オーストラリアのリートに投資するのに比べてかなり損をしているように思えてしまうんですよね。

過去の値動き
※ 上記のグラフは日興アセットマネジメントのウェブサイトから引用

[1555]上場インデックスファンド豪州リート 過去の値動き:しかしながら、オーストラリアリートの本来の分配利回りよりも分配が少ないからといって、[1555]上場インデックスファンド豪州リートは損をしているという訳ではないようなのです。

上記に引用しているのは、このETFの対象インデックスである『S&P/ASX200 A-REIT指数(青線)』と[1555]上場インデックスファンド豪州リート(赤線)の株価の比較なのですが、チャートを見るとビックリするほどに[1555]上場インデックスファンド豪州リートの株価の方が上回っているんですよね。これは、おそらくS&P/ASX200 A-REIT指数が『本来は配当込みの指数』である事が要因だと思います。

つまり、本来の豪州リートの分配利回りと、[1555]上場インデックスファンド豪州リートの分配利回りの差だけETFの投資口価格が上方へ乖離するということなんですよね。指数への連動を重視するのであれば本当は[1555]上場インデックスファンド豪州リートは無分配で行くというのもアリだったと思うのですが。現実的には、無分配の豪州リートETFであれば、個人投資家の方にはほとんど売れないんでしょうね。

最近のS&P/ASX200 A-REIT指数の値動きは絶好調でありまして、その一方で中期的にはオーストラリアドルも円安な水準に思えてしまう事から、本当はここで[1555]上場インデックスファンド豪州リートの買い増しはしたくないというのが本音です。ただ、最近はリートが株式に比べると相対的に値動きがイマイチなので、リバランスで購入という場面は出て来るのかもしれませんね。

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