債券の利率は衝撃の10.0%。ノルウェー地方金融公社のブラジルレアル建て債券から利金をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

債券の利率は衝撃の10.0%。ノルウェー地方金融公社のブラジルレアル建て債券から利金をいただきました。

私のようにある程度資金力があって、長期投資が基本というのであれば『逆張り投資』が王道だと私自身は考えています。今ノリノリな所に『順張り投資』するのもアリだとは思うのですが、私自身どうも『値動きを見てトレード』というのは苦手なようでありまして、その時々で『ダメ』といわれているものをのんびりと長期保有する方が性に合っているような気がするんですよね。

さて、今回はSBI証券で投資しているブラジルレアル建て債券から利金をいただいていますので、読者の皆様にもご紹介したいと思います。ブラジルというと、7〜8年ほど前は高成長する新興国である『BRICs』としてもてはやされた時期がありましたけれども、最近は苦境に立たされているんですよね。

最近のブラジルはインフレに苦しんでおり、国民から不満が高まっていると昨年のワールドカップ前にニュースで良く見かけたような気がするのですが、その状況は今でも変わりありません。今年、2015年の経済見通しはインフレ率が8%台と高止まりする一方で、経済成長率の見通しはマイナスという見立てもあるようなんですよね。

ブラジルレアルチャート
※ 上記の為替チャートはグーグルファイナンスから引用

ブラジルレアル=米ドルのチャート:さて、そんな苦境に立たされているブラジルレアルは通貨がどんどん安くなってしまっています。上記は、ブラジルレアルと米ドルの関係を示した過去5年のチャートなんですけれども、2011年頃のピークの頃と比べるとその価値がおおよそ半分になってしまっているんですよね。円=米ドルの相場も大きく動いていますので、円とブラジルレアルの関係で見るとそこまで大きく円高という事はないのですが、基軸通貨米ドルに対してここまで大きく動くと少し心配ではありますよね。

配当金生活のポートフォリオでは全体の37%を債券に投資する事に決めているのですが、実はその中で新興国通貨への投資割合は4%ほどに留まっています。将来的には10%程度まで拡大しても良いのかなと思っているんですけれども、やはり新興国通貨は米ドルなどの基軸通貨に比べると振れ幅が大きいので保守的な投資を心がけるのであれば、投資割合は控えめにしておきたい所ですね。

ノルウェー地方金融公社の社債から利金です。

ノルウェー地方金融公社 社債 利金

さて、今回はSBI証券で投資しているノルウェー地方金融公社の社債から利金をいただいています。保有元本は10,000ブラジルレアル分、利率は10%でありまして、個人での各種源泉徴収税を差し引きしますと、実際に受け取った金額は15,982円ということになりました。投資元本40万円で半年に受け取る利金が税引後で16,000円というのはさすがブラジルレアル建て債券ですよね。

さて、冒頭で述べたように基本的には逆張り大好きな私ですので、ここまでブラジルレアルが安くなって来るとついつい追加で投資をしたくなってしまうのです。ということで、先月5月28日にポートフォリオのリバランスをした際にイギリス・ロイズ銀行の10.2%のブラジルレアル建て債券を追加で購入しているんですよね。為替レートの変動で大損の可能性はあるのですが、それでも利率10%であればまあ満足かなと個人的には思っています。

ということで、今回はSBI証券で投資しているノルウェー地方金融公社の社債から利金をいただきました。新興国通貨建債券はその為替変動・価格変動が大きい事から一般的には[1566]上場インデックスファンド新興国債券などのETFで投資する方が良いのかなと思います。最近のブラジルレアルなど個別で『ダメダメな通貨』があれば、どうしても買いたくなってはしまうものなんですけどね。

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