7,000以上もの投資適格米債に分散投資中のETF。[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから分配をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

7,000以上もの投資適格米債に分散投資中のETF。[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから分配をいただきました。

今回はマネックス証券などで購入する事のできる米国上場の銘柄のうち、アメリカの債券市場に投資する『ベタ』な商品である[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから分配金をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。

世界最大級の投信会社として有名な『バンガード』ですけれども、その特徴としては運用している商品の毎年の経費にあたる信託報酬がビックリするほど安い事が挙げられます。世界最大級の規模だからこそできる技なんでしょうけれども、今回の記事でご紹介している[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFについても、その信託報酬が0.07%でしかないんですよね。株式に投資する商品でも0.1%台以下の信託報酬のものが多く、世界最大規模ながら世界有数の良心的な会社ということになりますね。

バークレイズ米国総合浮動調整インデックスは、米国における残存期間1年超の投資適格 課税対象債券市場(米国債、社債、米国以外の米ドル建て債券、モーゲージ債及びアセットバック証券など)のパフォーマンスを測定する指数です。平均残存期間は5~10年です。(バンガード社[BND]公式販売資料から引用)

さて、[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFは上の説明にあるように基本的にはアメリカ国内の幅広い『投資適格の債券』に薄く広く投資する商品となっています。昨年末のデータを見てみると、[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFが投資している債券の種類は7,000以上にもなるんですよね。参考指標であるバークレイズ米国総合浮動調整インデックスとの乖離も非常に小さく、その点では安心して投資できる商品と言えるのではないでしょうか。

BND 株価チャート
※ 上記BNDの株価チャートはグーグルファイナンスから引用

[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETF 過去5年間のチャート:[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFのような投資適格の債券は、基本的に米国の債券の利回りが上昇すればETFの株価は下落、逆に米国の債券の利回りが下落する場合は株価上昇というのがセオリーです。

これから、米国の利上げが迫っていると見られている中で[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFの株価は下がってしまうのではないかという懸念があるというのは確かですが、私自身はリバランスのタイミングでは適宜買い増しを行うようにしたいと思っています。米ドル建てで2〜3%程度の利回りが得られ、さらに価格変動の小さい商品というのは、保守的な私のポートフォリオの中では重要な壱を占めていると思うんですよね。

[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから分配金です。

BND 分配金

さて、今回は[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから1口あたり0.16628$分の分配金をいただきました。保有株数は511口でありまして、法人での源泉徴収税などを差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は64.96$という事になりました。この記事を書いている段階での為替レートを掛け合わせしますと、実際に受け取った分配金の金額8,017円です。

なお、過去1年間の[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFの分配利回りは2.73%となっています。昨年の年末に分配の調整がありましたので、実質の債券の利金からの分配は2%台前半程度だと思います。いずれ昔のような4%台の利回りに戻るのか、はたまた今くらいの長期金利の水準がこれからのスタンダードになるのかは分かりませんが、利回りが上昇するのであればきっちりと買い増しを行っていきたいですね。

配当金生活のポートフォリオで保有する米国債券ETF
■ [AGG]米国総合債券ETF
■ [LQD]米国投資適格社債ETF
■ [BND]バンガード・米国トータル債券市場ETF
■ [VCSH]バンガード 米国短期社債ETF
■ [VCIT]バンガード 米国中期社債ETF

私のポートフォリオで保有している米国債券関係のETFは上記の5つとなります。上の2銘柄は、ETFの分野では世界最大手というブラックロック社の『ishare』シリーズ、そして残りの3銘柄が今回の記事でご紹介している『バンガード社』のものです。どちらの会社の商品も、毎年の運用手数料にあたる信託報酬が非常に安く、米国債券に投資する上では信頼できる商品だと思っています。これからも、それぞれの銘柄に分散しながらまったりと分配金を受け取って行きたいと思っています。

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