人気のハイ・イールド債券や新興国債券なみの6%の高利回りETF。[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETFから分配金をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

人気のハイ・イールド債券や新興国債券なみの6%の高利回りETF。[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETFから分配金をいただきました。

アメリカの10年国債の利回りは2015年5月末時点で未だ2.2%程度でしかありません。一時、1%台前半であった事を思うと、かなりマシな水準になって来ているとは思うのですが、そうであっても7〜8年前のように10年国債で3%〜4%という時代はまだ遠いのかもしれませんね。今年後半にも始まると言われている『米国の利上げ』の結果、流通している10年国債の利回りも一緒に上がるかに注目したいですよね。

そういう利回りの状況なので、少しでも高い利回りを求めて最近は『アメリカのハイ・イールド債券』『新興国の国債』などの人気が高まっているという事です。これらの商品への投資は悪くはないと直感的には感じるのですが、市場が大荒れした時にはアメリカの国債よりは『値下がりする可能性が高い』という事は知っておいた方が良いと思いますね。

それはさておき、今回は利回り的には上記の『ハイ・イールド債券』『新興国債券』なみの水準が期待できる商品である[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETFという銘柄から分配金をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。

優先株式(ゆうせんかぶしき)とは、利益もしくは利息の配当または残余財産の分配およびそれらの両方を、他の種類の株式よりも優先的に受け取ることができる地位が与えられた株式である(会社法108条1項1・2号)。※ Wikipediaから引用

さて、[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETFは『優先株式』という種類の株に投資する訳なんですけれども、この『優先株式』というのはどういうものなのでしょうか!?日米の優先株には多少の違いがあるとは思うのですが、ここでは分かりやすい日本の法律の条文を上記でご紹介しておく事にしたいと思います。

上記の条文を見てみますと『利益・利息の配当を優先的に受け取る事ができる』とありますよね。法律なので、ちょっと小難しく書かれてあるのですが、要するに『配当が多めにもらえる事の多い』株式であると考えて良いでしょう。なお、米国株の優先株式の場合はあらかじめ年率○%などと決まっているものであるパターンが多いようなんですよね。その利率も高めである事が多く、それがこの[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETFの分配利回りの高さにつながっています。

PFF 過去5年間の株価
※ 上記の株価チャートはグーグルファイナンスから引用

[PFF]米国優先株式ETF 過去5年間の株価チャート:『優先株式』というのは分類上はあくまで株式であり、配当金生活のポートフォリオでも『株式扱い』ということにしているのですが、値動き的には『債券的なもの』として扱う事もあるようです。というのも、上でも書いているように優先株というのは『ちょっと高めの配当』が事前に確定している株式であるためなんですよね。

ということで、普段の値動きは上の株価チャートでご紹介しているように非常にまったりとしたものでありまして、5年チャートを見ても上下10%強の値動きでしかない事が分かります。『平時』であれば、まったりと年6%程度の分配利回りが楽しめるという事なんですよね。これからも平時が続くと見るのであれば、オススメできる銘柄なのではないかと思います。

PFF 業種別保有比率
※ 上記の表はisharesの公式ウェブサイトから引用

[PFF]米国優先株式ETF 業種別保有比率:『優先株式』だけに限らない事なのですが、ちょっと特殊な株式は『金融関係』の会社が発行しているイメージがあるんですよね。2015年4月現在で[PFF]米国優先株式ETFに組み込まれている300強の銘柄の保有割合を見てみると『銀行』『各種金融』『不動産』『保険』と見事なまでに金融危機に弱そうな業種が並んでいます。つまり、あのような金融危機が再来すれば前述のように株価が大崩れとなる可能性がある事は覚悟しておかなくてはいけませんね。

[PFF]米国優先株式ETFから分配金をいただきました。

PFF 配当金

さて、今回は[PFF]米国優先株式ETFから1株あたり0.183775$の分配金をいただきました。保有株数は795株でありまして、各種税金を差し引きしますと実際に受け取った分配金の金額は111.62$でした。この記事を書いている段階での為替レートを掛け合わせしますと、13,791円を受け取った事になります。

PFF 配当金の推移
※ 上記の表は[PFF]米国優先株式ETF公式ウェブサイトから引用

[PFF]米国優先株式ETF 過去の分配金推移:米国上場のETFでは意外に多いパターンの『毎月分配型』である[PFF]米国優先株式ETF。その最近の分配推移を見てみますと、上記のように概ね毎月1口あたり0.2$弱という分配推移が続いていますね。中長期的には分かりませんが、過去の傾向を見る限り今後も短期的にはこの水準の分配が続くと考えて良いのではないでしょうか。

その分配利回りが最大の魅力と言える[PFF]米国優先株式ETFですが、過去1年間の分配利回りは2015年5月末現在で6%程度となっています。前述のように、大波乱には弱い商品である事は理解しておかなくてはいけない商品ではあるのですが、普通の株価調整の場面では一般的な株よりは手堅く推移すると予想されますので、今後は他の米国株を売って[PFF]米国優先株式ETFを少しずつ買い増ししていこうと思っています。

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