上場してたったの2年なのにまさかの合併でお別れ!? [3285]野村不動産マスターファンドから分配金と資産運用報告書です。 - 高配当株で配当金生活

上場してたったの2年なのにまさかの合併でお別れ!? [3285]野村不動産マスターファンドから分配金と資産運用報告書です。

国内の投資の世界において『野村』と言えば誰もが認めるトップブランドではないかと思います。正直な所、私自身もその点については異論のない所でありまして、今回の記事でご紹介する『リート』についてもかつては配当金生活のポートフォリオで[8959]野村不動産オフィスファンド投資法人、[3240]野村不動産レジデンシャル投資法人を保有している時期がありました。

しかしながら、このうち特に[8959]野村不動産オフィスファンドについては、増資のやり方・経営手腕などがイマイチだと感じてしまうんですよね。私自身はリートのプロではありませんので、あくまで個人の感想ではあるのですが、2015年春のの状況であっても未だに減り続ける分配金はなんとかならないものかと思ってしまうのです。そういう事もあって、同社は私のポートフォリオから消えてしまいました。

3285 野村不動産マスターファンド投資法人 資産運用報告書

[3285]野村不動産マスターファンド 資産運用報告書:さて、野村不動産系のリートはオフィス・住宅と2銘柄をポートフォリオから外してしまった私なんですけれども、[3285]野村不動産マスターファンドだけは未だに保有しているんですよね。オフィスリートのイマイチな運用を反省したのか、マスターファンドについては『安定収益の追求』を基本理念としています。

野村不動産マスターファンド 分配金の推移

[3285]野村不動産マスターファンド 分配金の推移:まだ今期で第4期と運用期間の短い[3285]野村不動産マスターファンドではありますが、今の所は比較的安定した分配水準であると言えるのではないでしょうか。現在の第5期、来期の第6期についても引き続き2,500円前後の分配が支払われる見込みとなっているようですね。

野村不動産マスターファンド 長期の契約が多くなっています

[3285]野村不動産マスターファンド 長期の契約が多くなっています:基本的には商業施設・物流施設に半々ずつ投資している[3285]野村不動産マスターファンド。商業施設と物流施設の特徴としては、その物件の契約期間が長いという事が挙げられると思うんですよね。物件の契約期間が長いという事は、不動産好況で賃料水準が上昇しても分配金がスグに追いつく訳ではないというデメリットはあると思うのですが、逆も然りでありまして、長期的に考えて結果的には安定した分配水準に資することとなります。

野村不動産マスターファンド 保守的な財務方針です

[3285]野村不動産マスターファンド 保守的な財務方針です:もう一つの[3285]野村不動産マスターファンドの特徴は、その保守的な財務方針です。いわゆる負債比率の事を表す『LTV』は一般的なリートでは5割前後の所が多いようなのですが、同社の場合は3割台に留まっているんですよね。今の低金利では『借りられるだけ借りる』というのも手だとは思うのですが、個人的には分配金水準が多少下がったとしても、保守的な財務の方を重視してほしいと思っています。

[3285]野村不動産マスターファンドから分配金をいただきました。

3285 野村不動産マスターファンド 分配金

さて、今回は[3285]野村不動産マスターファンドから1口あたり2,490円の分配金をいただきました。保有口数は7口でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は14,761円ということになりました。

3285 野村不動産マスターファンド 上場以来の株価チャート
※ 上記の株価チャートはヤフーファイナンスから引用

[3285]野村不動産マスターファンド 上場以来の株価チャート:さて、[3285]野村不動産マスターファンドは2013年6月に上場したリートでありまして、実はまだ上場して約2年しか経っていないんですよね。上場直後は株価がまごつく場面もあったのですが、この2年間のリート相場は概ね堅調でしたので、2014年以降は株価が大きく伸びて来ています。

ということで、こんな感じでこれからも分配金はヨコヨコ〜微増のまったり推移を期待していた[3285]野村不動産マスターファンドだったのですが、記事の中で酷評してしまっている他の野村系2銘柄と合併される事がつい先日発表されてしまったのです。気持ち的には、ここで全株売却してしまっても良かったのですが、国内有数規模のリートに化けるプラス点もなきにしもあらずなので、全部は売却せずにしばらくは様子見ということにしたいと思います。

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