物流施設と商業施設の複合型リート。[3263]大和ハウスリート投資法人から分配金と資産運用報告書をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

物流施設と商業施設の複合型リート。[3263]大和ハウスリート投資法人から分配金と資産運用報告書をいただきました。

今回は、[1925]大和ハウス工業系のリートの1つである[3263]大和ハウスリート投資法人をご紹介することにしたいと思います。『大和ハウス』というと名前のイメージからどうしても住宅系中心という印象を持ってしまう方もいらっしゃると思います。事業比率を見てみると、その認識自体は間違いではないのですが、最近の同社は商業施設・物流施設などにも力を入れているんですよね。

[3263]大和ハウスリート投資法人 資産運用報告書

[3263]大和ハウスリート投資法人 資産運用報告書:今回は、そんな[1925]大和ハウス工業系のリートである[3263]大和ハウスリート投資法人から分配金と資産運用報告書をいただいています。この[3263]大和ハウスリート投資法人はその不動産の投資対象が『物流施設』『商業施設』の2系統となっておりまして、まさに同社が新しく力を入れている2分野を対象としたリートであると言えるんですよね。

ちなみに、[1925]大和ハウス系列の住宅系リートである[8984]大和ハウス・レジデンシャル投資法人も同じ決算月となっておりまして、先日は同銘柄の記事も執筆しています。『大和ハウスと言えばやはり住宅系でしょう』という方は上の記事も合わせてご覧いただければ幸いでございます。

大和ハウスリート投資法人 安定性を最重視した運用

[3263]大和ハウスリート投資法人 安定性を最重視した運用:[3263]大和ハウスリート投資法人の資産運用報告書で毎回見られるのは安定性という単語です。配当金生活のポートフォリオを運用するにあたり『保守的なポートフォリオ』を志向している私としてはこの『安定性重視』という考え方が非常にピッタリなんですよね。チャレンジングな銘柄の方が好きだという方も中にはいらっしゃると思うんですけどね。

大和ハウスリート投資法人 資産規模拡大中です

[3263]大和ハウスリート投資法人 資産規模拡大中です:[3263]大和ハウスリート投資法人の株価を見てみると、2014年〜2015年の年末年始のピークに比べるとやや下がっているものの、同社が上場した2年半前の事を思うと今の水準でも『上場時よりは上がりまくっている』と言っても過言ではないという状況です。

同社は2014年・2015年と2年連続で3月に増資を行いましたけれども、こういう状況での『増資』というのは資金調達の効率性の観点から考えるとセオリーと言えるのかもしれませんね。リートの増資の場合、物件の取得がセットになっているのが通常ですが、一般的には『大量に資金を調達出来るときは物件価格も高い』というのが難点ですよね。

ちなみに、上場初期の頃は『物流施設:商業施設=7:3』くらいの比率を目指して投資していくのかなと私自身は予想していたのですが、ここ2回の増資では物流施設中心に新規物件の取得を行っておりまして、今年3月の増資が終わった後の資産比率を見てみますと、物流施設への投資割合が83%にまで高まっています。当面の間は同社は『物流リート』として分類した方が良いのかもしれませんね。

[3263]大和ハウスリート投資法人から分配金です。

3263 大和ハウスリート投資法人 分配金

さて、今回は[8263]大和ハウスリート投資法人から1口あたり8,674円の分配金をいただきました。保有口数は3口でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引いた後の手取金額は22,037円ということになりました。

3263 大和ハウスリート投資法人 上場以来の株価チャート
※ 上記の株価チャートはヤフーファイナンスから引用

[3263]大和ハウスリート投資法人 上場以来の株価チャート:さて、最後に[3263]大和ハウスリート投資法人の株価推移をチェックしておく事にしたいと思います。アベノミクス相場の直前、2012年の後半に上場した同社は最初はイマイチな株価推移となりましたけれども、その後は相場が好転したため株価も上昇の一途をたどっていますね。途中、株式を2分割したのに1口あたりの株価は私が最初に購入した時よりも高い水準で推移しています。

来期、2016年2月期の分配金予想は8,800円でありまして、これは2年前と比べると10%のプラスでしかないんですよね。ある意味、同社の目指している安定的な分配金推移を達成できていると言えなくもないのですが、最近の好況の事を思うとやや物足りないでしょうか。

そう思える一方で、同社も他リートと同様株価は好調に推移しておりまして、分配利回りは2015年5月下旬時点で3.2%程度まで下がって来ています。今後も分配金上昇の余地はあると思いますが、同社は長期契約主体のため急上昇はしないと思うんですよね。買い増しについてはしばらくは様子見としておきたいと思います。

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