ただでさえ安い信託報酬がさらに0.01%引き下げに。米国債券に投資するベタなETF[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから分配金です。 - 高配当株で配当金生活

ただでさえ安い信託報酬がさらに0.01%引き下げに。米国債券に投資するベタなETF[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから分配金です。

今回はマネックス証券などで購入する事のできる米国上場の銘柄のうち、アメリカの債券市場に投資する『ベタ』な商品である[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから分配金をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。

元々信託報酬が非常に安い事で知られている『バンガード社』の投資商品。今回の記事でご紹介する[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFもその毎年の運用経費にあたる信託報酬が『0.08%』と非常に良心的な設定のETFだったんですけれども、2015年5月に入ってその信託報酬がさらに引き下げとなっておりまして0.07%になっているようですね。

0.08%から0.07%への引き下げというと『たったの0.01%かいな!』とツッコミがあるかもしれませんが、よくよく考えると率で言うと12.5%もの引き下げでありまして、その事を思うとかなりの値下げと言っても差し支えないと思うんですよね。規模が大きいETFだからこそできる技だとは思うのですが、こういう運用姿勢の会社には安心して資金を預けられますよね。

バークレイズ米国総合浮動調整インデックスは、米国における残存期間1年超の投資適格 課税対象債券市場(米国債、社債、米国以外の米ドル建て債券、モーゲージ債及びアセットバック証券など)のパフォーマンスを測定する指数です。平均残存期間は5~10年です。(バンガード社[BND]公式販売資料から引用)

[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFは、バークレイズ米国総合浮動調整インデックスという指数をベンチマークにしている商品です。難しい事はさておき要するに米国市場で格付けの高いベタな債券に投資するETFということですね。同社の商品は、対象インデックスとの連動率が非常に高い事も特徴でありまして、その運用技術力の高さが伺えます。

BND 株価チャート
※ 上記BNDの株価チャートはグーグルファイナンスから引用

[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETF 上場以来のチャート:さて、ここで[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFの上場以来のチャートをご紹介しておきたいと思います。2007年4月という金融危機前の好景気の時に上場した[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFは、金融危機の時に一瞬10%くらいの下げとなってしまいましたが、それを除くと非常にまったりとした株価推移が続いているのが分かりますね。

これからも、永遠にまったりとした推移が続くとまでは言い切れないのですが、基本的にはよほどの『○○危機』という事がなければ、年に5%前後の株価推移率で収まるのではないかと思います。分配利回りは極端に高いという訳ではありませんが、ポートフォリオ全体の動きをまったりさせるのに資する商品だと思いますね。ただ、あくまで米ドル建てでまったりということであり、円建てだと為替相場次第では波乱の目は残っています。

[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから分配金です。

BND 分配金

さて、今回は[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから1口あたり0.158798$分の分配金をいただきました。保有株数は511口でありまして、法人での源泉徴収税などを差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は62.00$という事になりました。この記事を書いている段階での為替レートを掛け合わせしますと、実際に受け取った分配金の金額7,504円です。

過去1年間の分配利回りの実績は2.7%前後である[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETF。今後、長期金利が上昇傾向になるというのであれば、いずれは少しずつ分配水準が高まって行く事が予想されるのですが、そういう状況であれば現在ETFで保有している債券は値下がりしますので、[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFの株価自体も下がってしまうんですよね。

それでも、通常の長期国債と違うのは、BND自体の株価が下がっている状況でも我慢して保有していれば『いずれは利回りが上がって行く』ということだと思います。1銘柄だけに保有しているのと、ETFを通じて7,000もの銘柄に投資・しかも頻繁に入れ替えありという違いですよね。これからも、米国債券投資の主力の1銘柄として保有を続けたいと思っています。

配当金生活のポートフォリオで保有する米国債券ETF
■ [AGG]米国総合債券ETF
■ [LQD]米国投資適格社債ETF
■ [BND]バンガード・米国トータル債券市場ETF
■ [VCSH]バンガード 米国短期社債ETF
■ [VCIT]バンガード 米国中期社債ETF

私のポートフォリオで保有している米国債券関係のETFは上記の5つとなります。上の2銘柄は、ETFの分野では世界最大手というブラックロック社の『ishare』シリーズ、そして残りの3銘柄が今回の記事でご紹介している『バンガード社』のものです。どちらの会社の商品も、毎年の運用手数料にあたる信託報酬が非常に安く、米国債券に投資する上では信頼できる商品だと思っています。これからも、それぞれの銘柄に分散しながらまったりと分配金を受け取って行きたいと思っています。

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