住宅リートの[8979]スターツプロシード投資法人から6株分の配当金です。 - 高配当株で配当金生活

住宅リートの[8979]スターツプロシード投資法人から6株分の配当金です。

住宅リートの[8979]スターツプロシード投資法人から6株分の配当金をいただきましたので、ご報告したいと思います。元々このスターツプロシードは元々は唯一のジャスダックのリート銘柄だったので、個人的には住宅リートの中では一番マイナー銘柄かな?と思っていたのですが、東証に鞍替えした今では、どちらかというと[8986]日本賃貸住宅投資法人の方がマイナーなのかもしれませんね。

スターツプロシード配当金

今回の1株あたりの配当金は3,842円でした。保有株数は6株で、個人での源泉徴収分10%を差し引きしますと、実際に受け取った金額は20,746円となります。

じっくり、揺るがず、末永く。

上の「じっくり、揺るがず、末永く。」という言葉。今回の第13期のスターツプロシード投資法人の資産運用報告書に書かれていた言葉です。長期投資好きの私からすると意外にいい言葉だと思うのですが、皆さんはどのようにお感じになりますでしょうか?

さて、今回は国内のリートのインデックス投信であるeMAXIS国内リートインデックス(赤線)と比較したいと思います。ETFと比較していないのは、ETFだと分配金の分が反映されないので正確な比較ができないためです。このスターツプロシードは比較的小さいリートですし、住宅系ということもあって、指数とはあまり連動しないかと予想していたのですが、過去2年のチャートですと、多少指数を上回る場面はあるものの基本的には見事なまでに指数に連動しているんですね。これは意外でした。

ちなみに、住宅系リートと言えばその分配金が手堅いのも特徴の一つですよね。リーマンショックの時はスターツのような中小のリートはお金の借り換えに不安が生じてしまい、一気に暴落してしまう場面がありましたが、借りる金利さえ落ち着けばスターツの業績は安定の一言で片付けられます。

スターツプロシード投資法人[8979]の分配金一覧

  • 第9期:3,653円
  • 第10期:3,237円
  • 第11期:3,770円
  • 第12期:3,749円
  • 第13期(今期):3,842円
  • 第14期(予想):3,900円
  • 第15期(予想):3,930円

このご時世、逓増傾向の分配金というのもこのスターツプロシードの魅力なのではないでしょうか。オフィス系ではまだまだ右肩下がりの分配金予想を出す銘柄も一部残っていますからね。

資産運用報告の中身を詳しく見て行きますと、色々な利点が書いてありますが、例えば物件の稼働率については、過去5期で96.2%〜97.4%と非常に狭いレンジの中で安定的に推移しています。また、当然ながらスターツグループとも協力関係が出来ており、直近の何期かを見る限り変な運用もないように思います。

資産規模は380億円とリートの中では小粒な部類に入りますが、保有物件が76物件で、戸数が2,869戸ということを思うとある程度の安定性はあるのではないでしょうか?個人だと、さすがに76物件も住宅を保有することはできませんしね。その資産の中でも、シングルタイプの割合が67.4%(面積ベースでは43.1%)を占めています。シングルタイプは東京圏で場所さえよければ、当面は需要が手堅そうですよね。

個人的に気になる事と言えば、有利子負債比率が52.8%と私のイメージではちょっと高めということです。運用方針としては、60%以下にするということなので、今の水準は運用方針の範囲内ということなのですが、個人的には配当金が下がったとしても4割くらいの有利子負債比率が好みですね。

ちなみにこのリート。全国に物件を保有してはいるのですが、関西・東北・中国地方には1軒も物件を保有していないようです。アパート投資の定番と言えば、名古屋・札幌・福岡と聞く事が多いんですけど、関西・東北・中国地方への住宅投資は意外に美味しくないのかもしれませんね。

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