新興国ならではの5%弱の分配利回りが魅力的!? [1566]上場インデックスファンド新興国債券ETFから分配金をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

新興国ならではの5%弱の分配利回りが魅力的!? [1566]上場インデックスファンド新興国債券ETFから分配金をいただきました。

今年に入ってから『絶好調』と呼んでも差し支えない状況が続いている『国内株式』。世界の色々な投資商品を見てみると、日本株というのは相対的には上位に入る推移を見せてくれておりまして、このブログをご覧の方でも投資でウハウハ状態という方が少なくないのではないでしょうか。

それはさておき、私の配当金生活のポートフォリオでは、株式:債券:リート=37:37:26の割合で投資することと決めておりまして、概ねこのバランスから1%ズレればリバランスを行う事としています。たった1%とはいえリバランスをする機会はなかなかないんですけれども、ここ1年ほどはリバランスをするとなれば売るのは『株式かリート』で買うのが『債券』という状況が続いているんですよね。

リバランスで『債券を買う』という時、皆さんならどんな債券を購入するでしょうか?一番ベタな選択は個人向け国債かなとは思うんですけれども、最近は海外ETFの米国債券系の商品を買う事が多いんですよね。直感的には、今どう考えても米ドルに対しては円安に思えるんですけれども『まだはもうなり、もうはまだなり』という格言もある事ですし、リバランスの時には円高状態でも円安状態でも余り気にせずに米国債券を買うようにしています。

さすがに、外国債券セクターが『米国債券』だらけというのもバランスが悪いので、最近逆張り気味な投資として注目しているのが『新興国債券』なんですよね。以前は私のポートフォリオの海外債券セクターの5%以下しか保有していなかった新興国債券は、最近少しずつ買い進めた結果2015年4月下旬現在で海外債券セクターの7.3%まで膨らんできました。これからも10%程度までは買い進めようかなと思っています。2013年の新興国通貨・債券ショックのような事があれば強気に買いたいと思っていますね。

さて、今回は前置きが非常に長くなってしまいましたけれども、その『新興国債券』に投資するETFの1つである[1566]上場インデックスファンド新興国債券から分配金をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。


※ 上記株価チャートはヤフーファイナンスから引用

[1566]上場インデックスファンド新興国債券 過去2年間の株価チャート:さて、ここで[1566]上場インデックスファンド新興国債券の過去2年間の株価チャート(青線)を見ておく事にしたいと思います。この2年では株価にして1割近いマイナスとなってしまっている[1566]上場インデックスファンド新興国債券。2013年春の新興国ショックで1割程度下げた後はヨコヨコ推移ではあるのですが、その時の下げを未だ取り戻せていないという状況ですね。

一方、赤線で示しているのは同じく日興アセットマネジメントが運用する[1677]上場インデックスファンド先進国債券です。こちらも2015年に入ってからはユーロが円に対して安くなっている事もあり、その株価はやや下げ傾向ではあるのですが、2015年4月下旬を起点とする過去2年間では+1割程度となっておりまして、分配金利回りの差を計算に入れても新興国債券よりは成績が良かったということになるんですよね。

1566 上場新興国債券インデックス 投資対象
※ 上記は[1566]上場インデックスファンド新興国債券販売資料より引用

バークレイズ自国通貨建て新興市場国債・10%国キャップ・インデックス:さて、この[1566]上場インデックスファンド新興国債券は、その参考インデックスとしてバークレイズ自国通貨建て新興市場国債・10%国キャップ・インデックスという少し聞き慣れないインデックスを採用しているんですよね。

このインデックスは、基本的には『新興国債券を幅広く組入れた指数』という事になるんですけれども、それに加えある1カ国の構成比率が10%を超えないというルールが定められています。政治的・経済的に1つの大きな事件があれば揺らいでしまう事の多い『新興国経済』ですので、1つの国あたりの投資金額の上限を決めているというのは悪い事ではないように思えますよね。

[1566]上場インデックスファンド新興国債券から分配金です。

1566 新興国債券 分配金

さて、今回は[1566]上場インデックスファンド新興国債券から1口あたり509円の分配金をいただきました。保有株数は30口でありまして、法人での源泉徴収税15.315%を差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は12,932円ということになりました。

1566 上場新興国債券インデックス 投資対象
※ 上記は日興アセットマネジメントのウェブサイトから引用

[1566]上場インデックスファンド新興国債券 過去の分配金:さて、[1566]上場インデックスファンド新興国債券は2ヶ月に1回分配金が支払われます。過去の分配金の傾向を見ていると、細かい値動きはあるももの概ね毎回500円強の分配がなされているようですね。2015年4月下旬の分配利回りは4.8%程度となっておりまして、分配利回りの面では同社の先進国債券ETFよりも2%強高いことになります。

さて、国内市場で購入する事のできる『新興国債券系』のETFといえば、長らく[1566]上場インデックスファンド新興国債券が代表的な商品だったのですが、米国のETF業界の巨人であるブラックロックの[1362]iシェアーズ 新興国債券ETFが東証に昨年上場しています。

今回の記事でご紹介している日興アセットマネジメントの[1566]上場インデックスファンド新興国債券も決して悪い商品ではないと思うのですが、ETFの運営についてはやはり世界最大級の業者である『ブラックロック』のiシェアーズシリーズの方が更なる信頼が置けると思うんですよね。今後、しばらくは[1362]iシェアーズ 新興国債券ETFを買い増して、中期的には2商品を1:1の割合になるように調整しようかなと今の所は考えています。

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