ベタな債券に超分散投資して米ドルベースで2%台の分配金をまったり受け取ります。[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから分配金です。 - 高配当株で配当金生活

ベタな債券に超分散投資して米ドルベースで2%台の分配金をまったり受け取ります。[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから分配金です。

保守的な運用を心がけるのであれば、どうしても欠かす事のできないのが『債券』ですよね。円建てで見た時に真に保守的なポートフォリオを心がける方であれば、債券投資は国内債券が中心になると聞いているのですが、私の場合は米ドル建てで保守的ならばいいのではないかという意見の持ち主なので、国内債券より海外債券へやや厚めに投資しています。

一時期は、米国債券・欧州債券・オセアニア債券と結構バランスよく投資している時代もあったのですが、最近は相対的にマシという事で米国債券への投資比率が高まっていますね。オセアニア債券は利回り自体は悪くないのですが、為替の面で先安感がありそうなので、最近はあまり買い増しを行っていません。

さて、今回はアメリカの債券市場に投資する『ベタ』な商品である[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから分配金をいただきましたので、読者の皆様にもご紹介することにしたいと思います。

バークレイズ米国総合浮動調整インデックスは、米国における残存期間1年超の投資適格 課税対象債券市場(米国債、社債、米国以外の米ドル建て債券、モーゲージ債及びアセットバック証券など)のパフォーマンスを測定する指数です。平均残存期間は5~10年です。(バンガード社[BND]公式販売資料から引用)

[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFは、バークレイズ米国総合浮動調整インデックスという指数をベンチマークにしている商品です。難しい事はさておき要するに米国市場で格付けの高いベタな債券に投資するETFということですね。その運用経費にあたる信託報酬も年間0.08%とかなりお安くなっています。

BND 株価チャート
※ 上記BNDの5年チャートはグーグルファイナンスから引用

[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETF 過去5年チャート:さて、ここで[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFの過去5年間のチャートをご紹介しておきたいと思います。他の債券系のETFの記事でも良く述べる事なんですけれども、当然ながら『債券』なのでその時価の値動きはまったりというのが基本ということになりますね。

この[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFの場合『平均デュレーション』という指標が概ね5.5年という数字になっています。これは、ざっくりというと長期金利が1%上がった時に債券の値段が5.5%程度下がりそうということなんですよね。

例を挙げてみます。最近の米国の10年国債の利回りは2%程度で推移していますけれども、これが4%程度が当たり前という状況がやってくればざっくりと11%程度は株価が下がる計算ということになるんですね。当然ながら、10年国債だけで見る数字ではありませんので、ざっくりとしすぎた計算ではありますが、金利変化が債券価格に与える影響を概算するにはこんな感じで良いのではないでしょうか。

ちなみに、[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFの過去1年間の分配利回りは2015年4月中旬現在で、2.5%前後となっています。円=米ドルの為替リスクの事を思うとちょっと不満という方も多いでしょうけれども、前述の通り私は米ドルベースで安定推移するのであればそれで良い、と考えていますのでこれからも折を見て米国債券系の商品を買い増しする予定です。

[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから分配金です。

BND 分配金

さて、今回は[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFから1口あたり0.165468$分の分配金をいただきました。保有株数は511口でありまして、法人での源泉徴収税などを差し引きしますと、実際に受け取った分配金の金額は64.56$という事になりました。この記事を書いている段階での為替レートを掛け合わせしますと、実際に受け取った分配金の金額7,778円です。

配当金生活のポートフォリオで保有する米国債券ETF
■ [AGG]米国総合債券ETF
■ [LQD]米国投資適格社債ETF
■ [BND]バンガード・米国トータル債券市場ETF
■ [VCSH]バンガード 米国短期社債ETF
■ [VCIT]バンガード 米国中期社債ETF

私のポートフォリオで保有している米国債券関係のETFは上記の5つとなります。そのうち、『ベタ』なETFであると思われる『総合債券系』のものは、今回の記事でご紹介している[BND]バンガード・米国トータル債券市場ETFと、ライバルのブラックロック社の[AGG]米国総合債券ETFの2つになりますね。この2つの商品はライバル関係にあるためか、どちらもその信託報酬は0.08%と非常に安くなっています。

この2商品、どちらが良いのかというのは人それぞれだと思うのですが、個人的には日本語のウェブ上で開示されている情報がブラックロック社の方が細かいため[AGG]米国総合債券ETFの方がお好みなんですよね。ただ、その運用成績は似通っていますし、どちらを買うかというのはあまり迷っても仕方ない事なのかもしれません。本当に迷った時は必殺の半分ずつ買いというのも手かもしれませんね。

米国ETFの購入には、以下の2証券会社が個人的にオススメです。

資産運用始めるなら!マネックス証券」
■ 他大手ネット証券より安い手数料
■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
■ 私も外国株・外国債券取引で愛用中

外国株の取引では意外にも使えないネット証券もある「成行注文」が同社では可能なので、指値をするのが面倒な方にオススメです。メジャーな銘柄ですと、変な値段で約定する心配も不要ですしね。また、単純な株式取引の手数料も他ネット証券大手2社に比べると割安です。2013年12月から特定口座への対応が始まった事により、確定申告の煩わしさがなくなりました。

また、さらに2014年8月からは、米国市場に上場している米国『以外』の国の株式である『ADR』の取り扱いもスタートしています。ADRの取り扱い銘柄数については、他ネット証券大手2社に劣っているのですが、その事を除くと相対的には一番オススメといえるのではないかと思っています。私も米国株取引は主に同社を利用しています。


グローバル投資なら楽天証券。海外ETFの取扱い銘柄数はネット証券No1!
楽天銀行と連携で普通預金の金利がアップ
■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
■ 東南アジア株式も特定口座に対応へ

東南アジアの株式の取り扱いが多いのが魅力的。楽天市場の楽天ポイントが貯まりやすく、楽天銀行との連携で普通預金の金利も特別金利になります。ADR(米国上場の他国の株式)の銘柄選択のセンスが私好みですね。米国上場の米国以外の株式を買いたい方にもオススメです。

楽天証券もマネックス証券の後を追う形で2014年12月から外国株式の特定口座への対応が始まりました。米国株取引でマネックス証券より手数料がやや高いというのは難ですけれども、マネックス証券で取り扱いのない『東南アジア株式』なども視野に入れているという方は、楽天証券ではじめるというのも一つの手かもしれませんね。


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