今後の利上げによる下落に備えたポジションを取りました。ベタな債券ETFの[AGG]米国総合債券ETFから分配金をいただいています。 - 高配当株で配当金生活

今後の利上げによる下落に備えたポジションを取りました。ベタな債券ETFの[AGG]米国総合債券ETFから分配金をいただいています。

ヨーロッパや日本では長期金利がほとんど0に近い水準に近づいてきている国が少なくありません。先日、日本経済新聞ではデンマークででなんとビックリなお金を借りると利息がもらえる状況が生まれているという事例が紹介されていました。これは、デンマークの政策金利がー0.75%になっているからなんですけれども、それはそれとしてさすがにここまで利回りが下がると債券に投資しようとは思えませんよね。

ちなみに、利上げが近づいていると言われているアメリカはまだ先進国の中ではマシな方でありまして、2015年4月中旬現在5年国債で1.5%程度、10年国債で2%程度の利回りとなっています。そのため、私の海外債券のポートフォリオは極端に米ドルに傾いてきているという状況です。本当は新興国債券やオセアニアにも分散した方が良いのかな?と直感的には思うのですが、それらの国の債券の利回りも極端に美味しい状況と言う訳ではないんですよね。

さて、今回は配当金生活のポートフォリオで投資している銘柄のうち、米国の投資適格債券に投資するETFである[AGG]iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETF(以下[AGG]米国総合債券ETFとします。)から分配金をいただきましたので、ご紹介する事にしたいと思います。

[AGG]米国総合債券ETFのファンド概要:iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETFは、米国投資適格債券市場全般を表す指数と同等水準の投資成果を目指しています。([AGG]米国総合債券ETFの公式ウェブサイトから引用)

配当金生活のポートフォリオで保有する米国債券ETF
■ [AGG]米国総合債券ETF
■ [LQD]米国投資適格社債ETF
■ [BND]バンガード・米国トータル債券市場ETF
■ [VCSH]バンガード 米国短期社債ETF
■ [VCIT]バンガード 米国中期社債ETF

さて、今回の記事でご紹介する[AGG]米国総合債券ETFは、私のポートフォリオで保有している5大米国債券ETFの1つとなります。[AGG]米国総合債券ETFは信託報酬が0.08%と非常に安く、政府系債券を中心とした投資適格債券に幅広く投資するETFですので、米国債券もので色々と購入するのが面倒だという方は、これ1本で終わらせてしまうのもアリなのではないかと思いますね。


※ 上記チャートはグーグルファイナンスから引用

[AGG]米国総合債券ETF 過去5年間の株価チャート:投資適格の債券ですので、基本的には米ドルベースではまったりとした値動きとなる[AGG]米国総合債券ETF。上記の過去5年間のチャートをみると、上下の値動きはおおよそ8%となっておりまして、まったりとした投資を心がけたいという方にはピッタリの商品ではないかと思うんですよね。ここまで値動きが小さいと、債券自体の値動きよりも為替の影響の方が大きくなってしまいますよね。

最近の債券の利回りの低下傾向を受けて、[AGG]米国総合債券ETFの過去1年間の実績利回りも2.2%前後と過去最低レベルまで低下してきています。今後、米国は利上げすることが予想されておりまして、その結果長期金利も上がるとなれば当然[AGG]米国総合債券ETFの株価は下がってしまいます。そのため、今から新規で投資を行うのはちょっと難しい局面ですね。また、日本から見ると円=ドルの為替も絡んで来るので、長期金利が上がれば単純に『マイナス』とは行かないというのがますます問題をややこしくしています。

[AGG]米国総合債券ETFから分配金をいただきました。

AGG 分配金

さて、今回は[AGG]米国総合債券ETFから1口あたり0.210734$分の分配金をいただきました。保有株数は564株でありまして、各種税金を差し引きしますと米ドルベースで受け取った金額は90.74$ということになりました。この記事を書いている段階での為替レートを掛け合わせますと、実際に受け取った金額は日本円換算で10,907円でした。

毎月分配の銘柄ですので、月に1回記事の形でご紹介している[AGG]米国総合債券ETFですけれども、実は今月から少し変わった所があります。おそらく、細かすぎる違いなので気付きにくいとは思うのですが、実は今月からマネックス証券(個人名義の米国株口座)から、SBI証券に変わっています。

つまりは、一旦個人口座で利益確定して税金を払った上で法人の口座で買い直しているんですよね。一般的に考えると理にかなっていない行動に見えると思うんですけれども、一旦税金を払ってまでも買い直したのは『法人口座で時価会計』を適用しているためなのです。

法人で投資する場合の会計方針は税理士さんによって異なっていると思うのですが、私のように定期的に売買をするのであれば株式を『売買目的有価証券』として記帳するのが一般的だと思います。この売買目的有価証券は、決算が来る毎に評価替えを行いまして、評価損が出ていたら会社の利益と相殺できるんですよね。

逆に、評価益が出ていたら『売っていないのに税金を払わないといけない』という諸刃の剣なんですけれども、個人的にはアメリカの債券は円建てで見るとここらが天井なのではないかと感じています。つまりは、債券価格が円建てで下がった時に、評価損を出して配当金などと相殺しようと企んでいるんですよね。

こういう風に考えていても、実際は1$=150円となってしまって『ますます利益が出てしまう』という展開がなきにしもあらずなんですけれども、『ますます利益が出る』というのであれば、それはそれで好ましい展開だと思うんですよね。さて、これからは米国債券は下がりそうという私の読みは当たるのでしょうか!?

米国ETFの購入には、以下の2証券会社が個人的にオススメです。

資産運用始めるなら!マネックス証券
■ 他大手ネット証券より安い手数料
■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
■ 私も外国株・外国債券取引で愛用中

外国株の取引では意外にも使えないネット証券もある「成行注文」が同社では可能なので、指値をするのが面倒な方にオススメです。メジャーな銘柄ですと、変な値段で約定する心配も不要ですしね。また、単純な株式取引の手数料も他ネット証券大手2社に比べると割安です。2013年12月から特定口座への対応が始まった事により、確定申告の煩わしさがなくなりました。

また、さらに2014年8月からは、米国市場に上場している米国『以外』の国の株式である『ADR』の取り扱いもスタートしています。ADRの取り扱い銘柄数については、他ネット証券大手2社に劣っているのですが、その事を除くと相対的には一番オススメといえるのではないかと思っています。私も米国株取引は主に同社を利用しています。


グローバル投資なら楽天証券。海外ETFの取扱い銘柄数はネット証券No1!
楽天銀行と連携で普通預金の金利がアップ
■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
■ 東南アジア株式も特定口座に対応へ

東南アジアの株式の取り扱いが多いのが魅力的。楽天市場の楽天ポイントが貯まりやすく、楽天銀行との連携で普通預金の金利も特別金利になります。ADR(米国上場の他国の株式)の銘柄選択のセンスが私好みですね。米国上場の米国以外の株式を買いたい方にもオススメです。

楽天証券もマネックス証券の後を追う形で2014年12月から外国株式の特定口座への対応が始まりました。米国株取引でマネックス証券より手数料がやや高いというのは難ですけれども、マネックス証券で取り扱いのない『東南アジア株式』なども視野に入れているという方は、楽天証券ではじめるというのも一つの手かもしれませんね。


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