海外株式に投資する投資信託の中では最大級。海外の公共株に投資する1兆円投資信託の『ピクテ・グローバル・インカムファンド』をご紹介します。 - 高配当株で配当金生活

海外株式に投資する投資信託の中では最大級。海外の公共株に投資する1兆円投資信託の『ピクテ・グローバル・インカムファンド』をご紹介します。

先日の日本経済新聞の広告を見ていると、一斉を風靡した投資信託であるピクテ・グローバル・インカムファンドの広告が掲載されていました。その広告を見た時に下のようなツイートをしていたんですけれども、あのグロソブの次にブレイクした投資信託として有名な通称『グロイン』は、2007年に一時2.8兆円の資産規模となっていたようなんですよね。

その後、金融危機の中で基準価額が4割以上下落、さらに基準価額の下落を見てなのか解約が相次いだ事から資産規模は一時5,000億円規模まで縮小します。その後も、相場が低迷する中で資産規模はジリ貧の状況が続いていたのですが、安倍政権の誕生前後から状況が変わりまして、最近はまた資産規模1兆円に乗るかどうかという戦いが続いているようですね。

ピクテ・グローバル・インカムファンド
※ 上記の画像はグローバル・インカムファンドの公式ウェブサイトから引用

ピクテ・グローバル・インカムファンド:今回の記事では、そのピクテ・グローバル・インカムファンドの販売用資料の中から、気になった情報をいくつかご紹介することにしたいと思います。この商品に投資しなかったとしても『ディフェンシブな高配当株好き』の方にはヒントになる点が多々ありまして、ピクテ・グローバル・インカムファンドの販売資料は結構良いと思うんですよね。興味のある方は公式ページをご覧になってはいかがでしょうか?

基準価額の推移

基準価額の推移ピクテ・グローバル・インカムファンドの基準価額の推移をみておきたいと思います。2005年の2月に設定されたこの投資信託は、最初はかなりの勢いで基準価額が上がって行くんですけれども、その後の金融危機で一旦は暴落、その後も円高局面が続いた事から苦戦が続きますが、2012年後半からは円安の恩恵も受ける形で絶好調な推移となっていますね。

国別の投資比率

国別の投資比率ピクテ・グローバル・インカムファンドの国別の投資比率を見ておきたいと思います。公共系の高配当株に好んで投資するという点では、この投資信託と私の投資方針は重なる部分が大きいのですが、アメリカだらけの私のポートフォリオと比べると、ピクテ・グローバル・インカムファンドはきちんと投資先の分散がなされているんですよね。欧州主要国の株式が多いため、日本のネット証券からは個別ではなかなか投資しにくい欧州株が好きという方にはこの投資信託は合っているのかもしれませんね。

組み入れ上位銘柄

組み入れ上位銘柄ピクテ・グローバル・インカムファンドの組み入れ上位銘柄を見ておきたいと思います。組み入れ1位となっているのは、イギリスの通信株である[VOD]ボーダフォンですね。日本のネット証券でも米国市場を通じて購入する事の出来る銘柄です。その他、私の保有銘柄としては4位のNTT、6位のナショナルグリッドが入っていますね。ナショナルグリッドは、配当利回りが5%前後であり、個人的にはお気に入りの銘柄です。その他は米国・イタリアの電力株が上位に入っていますね。

さて、こんな感じで投資対象としてはなんとも私好みなピクテ・グローバル・インカムファンドですけれども、やはり信託報酬の高さがネックなんですよね。商品自体は非常に良いものだと思うんですけれども、年3〜4%の配当利回りを取りに行くために、信託報酬が年1.7%程度もかかってしまうのはちょっと割に合わないのかなというのが正直な所です。

もし、皆さんがピクテ・グローバル・インカムファンドのようなスタイルの投資がしたいと感じ、さらに500万円程度の現金を保有しているのであれば、同投資信託の投資銘柄を参考にしつつ、ネット証券の米国株口座で50万円×10銘柄買えば、理論上はかなり近い運用成績になるのではないかと思います。

■ 過去の参考記事:iシェアーズグローバル公益事業ETF[JXI]から分配金。世界の電力株などに分散投資してまったり分配生活。税引き前の利回りは3%台の後半です。

また、そこまでの資金がないという方には、同じく米国ETFのiシェアーズグローバル公益事業ETF[JXI]に投資するというのは戦略としてアリなのかもしれませんね。ピクテ・グローバル・インカムファンドの投資する銘柄のうち、通信株は入っていないんですけれども、電力・ガスなどが好きという方であればこの商品も面白いのではないかと思います。

米国ETFの購入には、以下の2証券会社が個人的にオススメです。

資産運用始めるなら!マネックス証券」
■ 他大手ネット証券より安い手数料
■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
■ 私も外国株・外国債券取引で愛用中

外国株の取引では意外にも使えないネット証券もある「成行注文」が同社では可能なので、指値をするのが面倒な方にオススメです。メジャーな銘柄ですと、変な値段で約定する心配も不要ですしね。また、単純な株式取引の手数料も他ネット証券大手2社に比べると割安です。2013年12月から特定口座への対応が始まった事により、確定申告の煩わしさがなくなりました。

また、さらに2014年8月からは、米国市場に上場している米国『以外』の国の株式である『ADR』の取り扱いもスタートしています。ADRの取り扱い銘柄数については、他ネット証券大手2社に劣っているのですが、その事を除くと相対的には一番オススメといえるのではないかと思っています。私も米国株取引は主に同社を利用しています。


グローバル投資なら楽天証券。海外ETFの取扱い銘柄数はネット証券No1!
楽天銀行と連携で普通預金の金利がアップ
■ 特定口座対応で確定申告の煩わしさなし
■ 東南アジア株式も特定口座に対応へ

東南アジアの株式の取り扱いが多いのが魅力的。楽天市場の楽天ポイントが貯まりやすく、楽天銀行との連携で普通預金の金利も特別金利になります。ADR(米国上場の他国の株式)の銘柄選択のセンスが私好みですね。米国上場の米国以外の株式を買いたい方にもオススメです。

楽天証券もマネックス証券の後を追う形で2014年12月から外国株式の特定口座への対応が始まりました。米国株取引でマネックス証券より手数料がやや高いというのは難ですけれども、マネックス証券で取り扱いのない『東南アジア株式』なども視野に入れているという方は、楽天証券ではじめるというのも一つの手かもしれませんね。


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